オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

復活! “オズマ”1600GT(←そんな車名ない^_^;)!!

2010年02月25日 05時27分43秒 | オズマのクルマよもやま話

 ついに復活しました。いや,車検に伴う大幅リフレッシュが完了しました

 いままで写真映りのわるい状態のマイカーでしたが,今回の大幅リフレッシュにより,GTらしさ」が復活したので,簡単にご紹介しましょう。というか,ただの記録写真です。


1997年式・オズマ1600GT。そんな車名はない
今後二度と出てこないであろう1600ツインカム20バルブ

パワーウェイトレシオ6.95。5MT。


 今回のリフレッシュ総費用は50万円程度 はっきりいって,普通にカローラの中古車が購入できます。でも,いまのカローラには1600GTがないんですよね。それに,このクルマには愛着もひとしおなんです

 ボディのガラスコーティング,ショックアブソーバー関係,タイミングベルト(他ベルト一式),タイヤ,などなど,最初はディーラーの人に「そこまでしなくても十分走れますよ」と言われましたが,やはり新品のショック&ブッシュにすると,実に軽快に曲がるんでーす スタビブッシュ交換がとくに効いているようです


このイカツイ顔が好きなんです。
いまはこういうランプの形,高級車にしかないような。


純正オプションは買ったときから全部着いてます。
さりげないGTエンブレムが好きです


この角度が好きなんですよ。


タイヤはDNA-ECOS。エコ志向というより,
195-60-14というサイズ設定がほとんどないためです。
はっきりいって,タイヤには今後も一番悩まされそうです
しかし,エコ系のタイヤにしては実にいいグリップです。


 ちなみに,純正アルミは,かなり傷のひどい有様になっていたのですが,グラインダーで削るという荒業でそれなりに再生しています。もちろんホイールコートも行いましたが,それは今回に限り特別サービスで行ってくれました


4AGEのエンジンルームも徹底洗浄
イリジウムプラグになっていました。4本で7650円。
安いのか高いのかわかりませんが,さすがに寿命ですしね。


 この他に,およそ消耗品と思われるものは徹底交換しました。
 フルードはすべて,エアコンもエバポレータの徹底洗浄,などなど,まさに究極のリフレッシュでした。

 かかった時間は1ヶ月を要しましたが,最後まで快く仕事をしてくださったトヨタのお店の方々には感謝です。なにしろ,「ここまでキレイにしたら,とことん乗っていきましょうね」と実に心強い言葉を頂いたのです

 トヨタはプリウスでもめていますが,やっぱりお店の人の対応はそのお店によって変わるし,親切なところは本当に親切で,とくに今回は,購入したときの中古店(トヨタ系列)の方まで手伝ってくださり,こうして新品同様にクルマが蘇ったのです。

 それでも車齢は13年を越えています。すなわち「自動車税の10%割り増し」間近です。オズマがもう1台安い中古が買えるぐらいの情熱でよみがえらせても,それは法律とは無関係。車検にも普通に通るし,GOAもABSもついているのにね

 ちなみに,セキュリティシステムも着いています。

 これも「普通,この程度のクルマにはつけないんですが...」といわれましたが,気分の問題です。その関係で,キーの電池も交換したりと,本当に隅々までチェックし,またこの先,できれば化石燃料がなくなるまで,このオズマ1600GTそんな車名ない)に乗りたいと思うのでした