Windows11がリリースされた
。
僕のPCは2020年5月に購入したもの。かなり新しいし,Windows10としては十分に問題ないのでてっきりWindows11にもアップデートできるのかと思っていた。
しかし,この表示が出た
。
CPUがTPM2.0に対応していないらしい。もしくは「有効化」されていないようだ。
となると,家族のPCなんてもっと古い(Windows7を部品交換してWindows10にアップデートしたもの)から,やはり最終的には買い替えになるだろうか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
「アップデート」というと聞こえはよいが,自身の経験上「OSのアップデートは危険きわまりない」だ。
いまのPCの前は,Windows7のHDD仕様から,SSHD(SSDへの発展途上品
)に変えてアップデートしたらSSHDの端子が溶けた
。その後,2.5インチSSDに換装したが結局また端子が溶けた
。
結局,PCはトータルで構成されるから,そのとき「最新の」マザーボードであっても一年経過したらあっというまに時代遅れ。
そしてなにより,Windows11が失敗作になるであろうことは,なんといっても「システム要件」の高さにある
。Windows10は「要件の低さ」で普及させているというのに
。
セキュリティのためにTPM2.0が必要だということらしい。それはいいが,「MSアカウントでログインしないと使えない」など,多くのユーザーから批判されそうなことばかり。
まるでそれは,Winsows95以降迷走した,Vista・Me・2000のようである。98SE以降の本命はXPであったしね。
まあいい。Windows10は2025年までサポートがある。あと4年使える。4年あれば十分だ。4年経てば,スマホもまた変わっている。5Gネットワークも大幅に変わっているだろう。
それでもちょっとだけ気になるから,アキバの店頭で触ってこよう。
いや,マジメに仕事中であっても「様子を探ってきます
」と堂々と出かけられるし。
知らない・触ったこともない,では立場的にどうしようもないしね
。