真横から見るとドカンを立てたように見える
アンテナが撤去されスリムに見える
プレートは昭和51年の初点となっている
大山埼無線方位信号所と大山埼灯台
探訪の2ヵ月後に来てみると無線施設が無くなっていた
アンテナがあった頃の嶺山公園方面から見た灯台頂部
アンテナが撤去された灯台頂部
灯台の下にある大山埼灯台の説明板
アンテナがあった頃の単閃白光で毎5秒に1閃光の灯器
アンテナが撤去された灯器付近
円筒に扉の部分を引っ付けたようになっている
レーマークビーコンの説明板
大山埼無線方位信号所の表札
管理棟の外に立つレーマークビーコン
灯台がある場所は 「 嶺山公園 」 として整備されている
かつてこの場所は見張り番所であり、出稼ぎや出征兵士の安全を願う拝所であった
灯台表番号 / 6949
ふりがな / おおしまさきとうだい
標識名称 / 大山崎灯台
所在地 / 鹿児島県大島郡大和村 ( 大山埼 )
北緯 / 28-21-55
東経 / 129-20-28
塗色 / 白色
灯質 / 単閃白光 毎5秒に1閃光
光度 / 実効光度 5,600カンデラ
光達距離 / 12.5海里
地上~頂部の高さ / 10.06m
平均水面上~灯火の高さ / 188.37m
地上~灯火の高さ / 9.6m
業務開始年月日 / 昭和51年3月18日
現用灯器 / LC管制器Ⅱ型
大山埼灯台は奄美大島の南西部にある大和村の海岸沿いに出た大山崎に立つ灯台である。
灯台は嶺山公園の海側にあり、灯台は一段低い場所にあるため
公園からは頂部付近が一番に目に入る。
そんな灯台は山にあるが、高さは10mとそんなに高くない。
ここは灯台単独ではなく、無線方位信号所・レーマークビーコンに隣接しているが、
19年の11月に訪れた時は無線方位信号所はあったが、
20年の1月20日に再度訪れた時は跡形も無くなっていた。
大山埼灯台へのアクセス
大山埼灯台へは、名瀬から県道79号線を大和村方面に進み、
大金久バス停を過ぎた峠にある嶺山公園を右に入った突き当たりに位置する。
駐車は県道沿いの嶺山公園入り口に駐車場がある。