


所在地 / 熊本県上益城郡御船町七滝
架橋 / 不明
石工 / 不明
長さ / 8.0m
幅 / 2.2m 高さ / 2.0m
吹野梅ノ迫目鑑橋は、国道445号線の傍らの小さな滝に架かる橋で、
両岸の岩盤を利用して輪石を横2列に並べて組んだアーチと、
上部3段の石積みは違う年代に石積みされ、
嵩上げされたものではないかと思われる。
その壁のように高く積んだ壁石が特徴的である。
コンクリートで拡幅された現在の橋を目鑑橋と認識している人は少なく、
現在も地域住民の生活路として親しまれている。
吹野梅ノ迫目鑑橋へのアクセス
吹野梅ノ迫目鑑橋へは、国道445号線を山都町(旧・矢部町)方面に向い、
下鶴橋から約3キロほど行った吹野集落の入り口の右側になる。