「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

「 勝利への執念 」  ショートトラック女子3000mリレー ・ 韓国

2014-02-18 20:52:41 | スポーツ







「 勝利への執念 」  ショートトラック女子3000mリレー・韓国チーム



ショートトラックは
氷上の競輪だ
スピードと駆け引き
そして競り合い

一瞬の隙を突いて
番手を上げて行く
抜きつ抜かれつの攻防は
3000mを感じさせない
速さと展開がある

先頭の中国有利と思われた
ラスト1周
最後の最後で
韓国の外捲り

その滑りに
韓国チームの
金メダルへの執念を垣間見た





2014.ソチオリンピック ショートトラック女子3000mリレー決勝にて

韓国チームの素晴らしい勝利に心から拍手を贈りたい。

「 未来につながる勝利 」   カーリング女子 ・ 日本チーム

2014-02-18 09:15:41 | スポーツ








「 未来につながる勝利 」  カーリング女子・日本チーム




自らストーンになって
氷に問い
軌道を読む

想いを託した
手から放たれたストーンは
ゆっくりと滑りながら
目標に向かって
的確に進み 止まる

ソチオリンピック カーリング女子
予選リーグを4勝5敗で終えた日本チームは
残念ながら決勝リーグには進めなかった

だが
スイス 中国といった
格上相手の勝利は
世界で十分に戦えることを証明し
未来につながる
明るい材料となった





2014.ソチオリンピック女子カーリング 予選リーグにて

「 一丸で掴んだ銅メダル 」   ジャンプ日本男子団体

2014-02-18 07:50:41 | スポーツ







16年前 
団体戦のメンバーから外された
長野の悔しさを忘れずに
飛び続けた葛西

その悔しさを解いたのは
新たなメンバーで
新たなメダルに挑んだ
銅メダル

それぞれが
それぞれの想いを乗せて飛んで
チーム一丸となって掴んだメダルは
金メダル以上に輝いた





2014.ソチオリンピック ジャンプ男子団体戦にて


鹿児島県徳之島 「 平土野港灯台 」

2014-02-18 00:02:41 | 奄美群島の灯台

















































灯台表番号 / 6962
ふりがな / へとのこうとうだい
標識名称 / 平土野港灯台
所在地 / 鹿児島県大島郡天城町 ( 平土野港突堤外端 )
北緯 / 27-48-47
東経 / 128-52-22
塗色 / 白色
灯質 / 単閃白光 毎3秒に1閃光
光度 / 実効光度 2,200カンデラ
光達距離 / 10.5海里
地上~頂部の高さ / 8.43m
平均水面上~灯火の高さ / 13.79m 
地上~灯火の高さ / 8.1m
業務開始年月日 / 昭和43年10月28日
現用灯器 / LC管制器Ⅱ型



平土野港灯台は、徳之島の西部に位置する主要港に立つ灯台である。
東の亀徳、西の平土野と、どちらも徳之島を代表する港である。
そんな港の安全を守る灯台は出荷の妨げにならないように
擁壁の壁に沿って一段高い位置に設置されている。
初点、改築ともに新しい灯台であるが、現在沖にも防波堤が設置されていた。


平土野港灯台へのアクセス
平土野港灯台へは、徳之島の西部に位置する天城町役場下の海に平土野港がある。
その港の波止場の擁壁の上に立っている。
駐車は、港内の手前の防波堤付近に止めて、灯台まで歩いて150mほどである。



長崎ランタン 「 馬のオブジェ 」

2014-02-18 00:01:41 | 旅行 ・ 温泉



長崎ランタン 「 馬のオブジェ 」
























今年の干支である馬がランタンのオブジェが飾られているというので、
それが観たくて長崎へ向かった。

どの馬も西部劇に出て来るインディアンが乗る馬のように
ツートンの色彩で造られていて、大きくて圧巻だった。



「 寂しい笑顔 」   スルツカヤ

2014-02-18 00:00:41 | スポーツ






「 寂しい笑顔 」  スルツカヤ



ソルトレークから4年間
この日のために頑張って来た

唯一獲っていない
金メダルだけのために
血行障害を乗り越えて
やっと たどり着いたトリノの舞台
7度の欧州選手権優勝と
2度の世界選手権優勝の女王だというのに

たった一度の転倒で
勝利の女神は 逃げてしまった
「 これが人生。すべて思い通りにはいかない 」
その言葉と
ぎこちない笑顔がたまらなく寂しかった





女子フィギュアスケートで最も印象に残っているのは、
札幌オリンピックで、選手村の自室に 「 Peace & Love 」 を書き残した
アメリカのジャネット・リンの笑顔と、
それとは対照的なトリノオリンピックのスルツカヤの寂しい笑顔である。