高い所では2m以上の石垣が築かれている
グスク入り口にある案内板
びりぶら公園から石段を登ってグスク内へ
広場のある郭から次の郭へ続く城門
数えただけでも12、3の郭が確認された
他の郭に比べて丸くて小さな郭
下田原グスクは、日本の最南端にある波照間島の北側に築かれたグスクである。
グスクは琉球石灰岩の上に築かれており、石積みが保存良く残されている。
そんな郭を間切る石垣は高い所では2m以上の高さがあり、区切られた郭の数も
12、3を数える。グスク内から15~6世紀頃の中国青磁片が表面採取されているが、
グスクの興亡については定かではない。
下田原グスクへのアクセス
下田原グスクへは、波照間港から左に1キロほど進むと道路わきに路標がある。
そこから左に曲がった右側に案内板(写真)が出ている。
「 ぶりぶら公園 」 を目指して行くと分かりやすい。
島内はバイクもあるが、レンタサイクルがほとんどである。