樹々に囲まれた山の上にある 「 豆岳珈琲 」
県道702号線 ( 平原耶馬渓線 ) 沿いに出ている看板
「 ひょっとして道を間違ったかな? 」 って思うくらいの山道を進む
山の頂部にたどり着くと、そこに 「 豆岳珈琲 」 があった!
入り口には麻の暖簾が掛かる
天井からランプが下がっている
手作りの表札が迎えてくれる
店内にコーヒー豆の焙煎機がド~ンと鎮座する
木の柱で空間が豊富で開放感が広がる
スッタッフの調理場
窓の外の庭でも開放的なコーヒーが頂ける
味も香りも飲み口もお気に入りの 「 うりぼうブレンド 」
昨日、山崩れがあった大分県耶馬溪町金吉の県道702号線から左に入り、
山道を3キロほど進むと山頂に到着する。
その開けた場所にポツンと一軒あるのが 「 豆岳珈琲 」 である。
ほとんどの人が 「 道を間違えているのか? 」 と思うほど、
山道を走らなければならないのである。
それだけに視界が開けて眼の前に一軒家が見えた時は感動であった。
この場所までのアクセスもそうだが、
その感動に負けないくらいのコーヒーが頂ける。
ボクの好みは、豆岳オリジナルの 「 うりぼうブレンド 」 であるが、
味も香りも飲み口も好みのコーヒーを、
のどかな自然に包まれて飲めるのは最高にシアワセであり、
下界のことはすべて忘れ、
現実から逃避できる至福の時間を味わえる場所を誰にも教えたくない半面、
隠れ家的存在をチョッピリ自慢したい気もある。
そんなお気に入りの喫茶店である。