高さが9.4mの灯台
初点が昭和43年で改築が58年にされている
群閃赤光で毎6秒に2閃光の灯器
スリムな造りの灯台下部
防波堤入り口から灯台を望む
港の入り口からの遠望
灯台表番号 / 705
ふりがな / こぐしこうかわたなぼうはていとうだい
標識名称 / 小串港川棚防波堤灯台
所在地 / 山口県豊浦町小串港 ( 川棚防波堤外端 )
北緯 / 34-09-35.0
東経 / 130-54-40.2
塗色 / 赤色
灯質 / 群閃赤光 毎6秒2閃光
光度 / 実効光度78カンデラ
光達距離 / 5.0海里
地上~頂部の高さ / 9.37m
平均水面上~灯火の高さ / 11.55m
地上~灯火の高さ / 9.15m
業務開始年月日 / 昭和43年11月4日
現用灯器 / LED灯器 ( Ⅲ型赤 )
小串港川棚防波堤灯台は、山口県の西部に位置する
川棚温泉のある川棚温泉駅から海に向かって入って行った港にある灯台である。
この小串と呼ばれる港がもうひとつあり、
これより1.5キロほど北の方向に行った所にある。
こちらの灯台も小串港の灯台ともども高さが9.4mと同じである。
山口県は 「 ふく(ふぐ) 」 が有名な場所であるが、
灯台付近で釣りをしている人にも小さなふぐが掛かっていた。
小串港川棚防波堤灯台へのアクセス
小串港川棚防波堤灯台へは、国道191号線を
北浦街道を経て黒井を過ぎると川棚温泉駅がある。
その駅を過ぎてすぐに左折して踏切を渡り、
そのまま道なりに1キロほど進むと港に突き当たる。
そこに小串港川棚防波堤灯台がある。
駐車は、防波堤付近の空き地に駐車できる。