公園の木々の中に立つ導灯
平成5年に改築された純白のタイル設置された銘板
木々の間の塔は教会の塔屋といった感じである
真下から見るとどことなくモニュメントを思わせる
灯台表番号 / 5444 ・ F5340.1
ふりがな / おおせとだいいちごうどうとう ( こうとう )
標識名称 / 大瀬戸第一号導灯 ( 後灯 )
所在地 / 北九州市 ( 前灯の南東方約260メートル )
北緯 / 33-53-24.7
東経 / 130-54-49.1
塗色 / 白色
構造 / 塔形 ・ 白色三角形頭標付
灯質 / 不動黄光
光度 / 昼間 22000カンデラ ・ 夜間 11000カンデラ
光達距離 / 昼間1.5海里 夜間14,0海里
地上~頂部の高さ / 11.60m
平均水面上~灯火の高さ / 79.1m
地上~灯火の高さ / 9.5m
業務開始年月日 / 昭和41年3月31日
現用灯器 / LC管制器 ( 蛍 )
大瀬戸第一号導灯(後灯)が設置されている手向山(たむけやま)公園の一帯は、
今でこそ公園化されて市民の憩いの森として活用されているが、
もともと明治時代からの要塞地帯であり、
昭和20年8月の終戦まで一般人は立ち入り禁止区域となっていた。
そんな公園内に立つ導灯は、地上からの高さが12mの
純白のタイルをあしらったデザインが教会やモニュメントを思わせる。
導灯頂部には白三角の頭標に不動黄光が点灯している。
初点灯は昭和41年3月であるが、平成8年1月に現在の形に改築されている。
大瀬戸第一号導灯(後灯)へのアクセス
大瀬戸第一号導灯(後灯)へは、
大瀬戸第一号導灯(前灯)を参考 にしてもらいたい。