那智勝浦から太地町へ!
ここも関西文化の日の参加施設はないけれど
見ておきたい場所がありました。
くじらの博物館の前の広い公園には捕鯨船
800トンあるから、よく見る漁船と比べるとかなり大きい!
↑くじらの博物館
くじらの博物館は時間と費用の関係から今回はパス!
車を置いたままで、もう一つ先にある浜に歩いて向かう
イルカの追い込み漁を行う入江である。
実際には、ここからは入口しか見えない陰に隠れた入江だそうだ
そこに向かう遊歩道が整備されているのですが、
あの騒動の後で進入禁止になってしまった。
表向きには落石の恐れのための立ち入り禁止ですけどね・・・
今も妨害活動があるのかどうかは知らないけれど、
臨時に造られた交番は今もあります。
個人的には、くじらは知性があるから捕ってはいけないという理論には
違和感がありますけどね・・・
この後にくじらの見張り場のあった燈明崎へ!
↑吉備真備上陸碑
行くまで知りませんでしたが、吉備真備が唐からの帰りに、
この地に上陸したとの伝承があるそうだ。
唐から何をしたら、こんな場所に着くんだろうと思ってしまいますが、
伝承があるんだからしょうがないですよね!
なんと!燈明崎は、この前の台風で被害を受けたのか?
立ち入り禁止になっていた・・・残念!
岬の手前にあった神社に行ってみました。
金刀比羅神社だそうだ
祭神といい、造りといい三重から少し離れるだけで神社も変わるもんですね・・・
次は灯台のある梶取崎へ!
灯台があるので駐車場もあるし、公園になっていました。
駐車場の手前に面白い岩
石で叩いて音色で天候を占ったりするそうです。
↑くじらの供養碑
ここにも、くじらの見張り台がありますからね
↑梶取崎灯台
ダムカードみたいに灯台カードみたいなのがあればいいのにと思っていましたが、
今は出来たんですね!
とは言っても、カードを貰う訳ではなくて
灯台に貼られているQRコードでダウンロードするタイプ
これから頑張って集めようかな(笑)
クジラ漁のための狼煙場は岬の先っぽ
地球の丸さと自分の小ささが、わかる場所!
思わずパノラマで撮ってみた!