ゆっくり一人歩き

いわゆる良い物ってどんなものだろう?考えるより、国宝を見るのが早いでしょう!国宝をゆっくり自分の目で見て廻ろう!

関西文化の日 2018 村山龍平記念館 惇子内親王の墓 小津安二郎青春館

2018-11-22 18:50:02 | その他

関西文化の日の土曜日は午後から出発!

通常も無料だけれど、まだ行ったことのなかった近場の施設に行ってみました。

先ずは田丸城跡にある村山龍平記念館

村山龍平と聞いても、何も思い浮かばなかった私・・・

誰だろうと思って入ってみたら朝日新聞の創始者でした。

ここ田丸の出身だったそうです。

朝ドラで「私は士族の娘よ!」というセリフがありますが、

この人の場合は正真正銘の士族!

田丸城に勤めていたそうです。

記念館の裏には田丸城の奥書院

維新の後、移築されて農家の居宅として使われていたものを譲り受けて

こちらに再移築したのだそうだ。

書院なのだから内部には装飾もあると思うのですが、

雨戸が閉められているので全くわからない・・・

書院の隣にはなぜかSL

何度か田丸城に来たけれど、今までSLがあったなんて気づかなかった・・・

それぐらいひっそりと置かています。

 

お次は関西文化の日とは関係ありませんが、

気なっていた場所へ

惇子内親王の墓

伊勢で亡くなった二人の斎宮のうちの一人

行ってみても、この案内板があるだけ・・・

ここは宮内庁の管轄ではないらしい・・・

案内板の後ろは木と草が多い茂っているのですが、こんもりとした形が判ります。

これが古墳なのですかね?

それにしても宮内庁管轄の隆子女王の墓とは扱いが違いますね・・・

 

この日の最後は松阪にある小津安二郎青春館へ

本当は午後四時までだったらしいのですが、

時間を過ぎていったのに、快く見学させていただけました。

小津安二郎というと原節子が思い浮かぶのですが、どちらも生涯独身・・・

世代の違う私には今まで、おじさんと美女という構図しか浮かばなかったのですが、

ここにきてイメージが変わりました。

小津安二郎は高身長でイケメン!しかも良いところのおぼっちゃま!

メチャメチャいけてるおっさんだったんですね!

噂通り、原節子は小津安二郎に惚れてたんだろうな・・・

 

コメント
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