今日は、あの未曾有の「阪神大震災」の15年目の日ですね。あの日のことは神戸の方の比ではありませんが、pekoも忘れられない日になっています。
昨日の「神戸新聞の7日間」を見ながら改めて悲惨すぎる光景に、胸が痛くなりました。いくつかの胸痛む場面がドラマで再現され、実際の写真とが重なって映し出された時は涙があふれてしまいました。
亡くなられた方達のご冥福を祈るばかりです。
さて今日は、主人の教室の送迎の日でした。
何時もは待ち時間にデパート等をウインドウショッピングしてるんですが、今日は友人Sさんからを頂いて知った、NHK和歌山放送局で催されてた「押絵作品展」へ
行ってきました。
此方の展示会は過去ログで「ひろみさんちのお雛祭り」(動画)で紹介しました友人Sさんの義姉「ひろみさん」が習っておられる教室の先生と、生徒さん達の作品展です。
先日NHKの「関西お昼前」でも紹介されて、ひろみさんもTVに出られてたようです。(pekoは見逃しましたが・・)
では、ピックアップで、ご紹介しますね。
下絵書きから始まる「押絵」の材料ですが、真ん中の「髷」等に使う黒く染めた物はスガ(繭)という糸に撚る前の絹だそうで、櫛で梳きながら創作されるそうです。右の羽子板の連獅子も、赤と白に染められてるわけですね。
↑四枚の写真は「ひろみさん」の作品です。4枚目の「市松」の素敵な地布は(帯地)だそうです。
↑の三枚は「ひろみさん」の義理の妹さんIさんの作品です。
今年の干支の「虎」や、お正月に飾るにふさわしい作品「凧揚げ」もありました。
手づくり品を見るたびに作ってみたいな~~って思うんですが・・「押絵」ともなると細かい手作業、大雑把なpekoには到底無理なようで・・・
次回は続編です。