今回も先日「ちょっとみやこびと」をした日に、京都へ向かう前に、丁度乗り換え駅の「高島屋大阪店」で開催中だった、優しくて温かな筆使いで知られる「安野光雅氏」の「日本のふるさと 奈良展」に寄ってきました。
ふる里が「奈良県」ということもあって、訪れたことがあるところが多くて、安野氏のほんとにほのぼのとした描写の作品群に郷愁を感じながら観賞しました。
新境地の「興福寺 阿修羅像」や「 法隆寺 百済観音像」「中宮寺 菩薩半跏像」といった仏像も描かれていまして、独特の描写で素敵でしたね~
では、何時ものように購入したポストカード等を・・・
上左から「当麻寺の桜」中「大神神社の日の出」右「東大寺二月堂」(この絵の二月堂への道は裏道でとても風情があります)
二段目左から「薬師寺遠望」中左「法隆寺百済観音像」中右「飛鳥寺の聖徳太子孝養像」右端「中宮寺の菩薩半跏像」です。
下段左から「長谷寺本堂外舞台から」(長谷寺は数え切れないくらい訪れてますね~)中「奈良町」(今は観光スポットになって賑わってます)右「興福寺の阿修羅像」です。
左のファイルの「あるお屋敷」は屋根は勿論緻密な描写が「凄い
」と一目でゲットです。ポストカードは「物語の街から村へ」シリーズより日本の物語から、上「二十四の瞳」と、「注文の多い料理店」をチョイスしました。海外のものでは「白鯨」「トムソーヤの冒険」等の物語の街をたくさん描かれています。
会場ではたくさんの素敵な「絵本」「画集」が所狭しと並べられていて、見本を見るだけでも相当時間がかかって終うほどたくさん素敵な作品を描かれているんですね~
pekoは、時間が押していたので京都へと向かいましたが、また機会があったら見に行きたいと思います。