マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

ドラマ「額田女王(ぬかたのおおきみ)」よりP1

2024-11-03 | メディアより(好きな人達)
録ってあった1980年放送の史上初5時間ドラマ「額田女王(ぬかたの おおきみ)」を先日見終えまして、教科書で必ず習った?「大化の改新」から「壬申の乱」までの、「奔放な男女関係」と言いましょうか「歌人」として有名な「額田女王」とのかかわりあいや「兄妹」の愛、「帝と入鹿」の愛人関係「中大兄と忠臣と言われた鎌足(三国連太郎さん)」との腹の探り合いの関係等が、「入鹿惨殺」から王位継承をめぐって、他の関係者の陰謀等が絡んで、無残な死に方をされた方達のことが、この「額田」という恋多き女性を通して描かれていて、まったく知らなかった壬申の乱までのいきさつを知ることができました。
俳優さん達が44年前のお姿です。「松平健さん、近藤正臣さん、岩下志麻さん、秋吉久美子さん 樋口可南子さん」等、他オールスターキャストで・・(ナレーション 中村吉右衛門さん)・ちょっと長くなりますがお付き合いください
   
兄弟が疎ましく思っている「皇極帝(京マチ子さん)」と「入鹿(津川雅彦さん)」の関係や、入鹿が権力を握っているというので「中大兄と大海皇子」たちが「暗殺」を企てるんですね。
   「孝徳帝(中村富十郎さん」誕生です(一時難波に遷都されたものの、奈良に遷都の折にも帰らずに亡くなられます)
 蘇我馬子のお孫さんらしいです。「木村功さん(昔の恋愛ドラマに出てらしたかな・・ハンサムな方ですよね)」この時の人事で右大臣に就任したものの・・この方も異母弟に入鹿暗殺加担を知られたり、一説には中大兄の陰謀で新政府への謀反者と諫言されて・・自殺されてますね。
   ここから仲のいい兄弟が「額田」と出会いながらいずれ「帝」の座を巡っての周りの陰謀などが絡んで・・・・となっていくのです。
  まずは自分を愛している妹「間人皇女(秋吉久美子さん)」に兄の為に「孝徳帝」に嫁ぐように迫るのですが・・間人は承知してあげるから・・・と兄を求めるのです(この時代はありえたのですね)
   一方「額田(岩下志麻さん)」と「大海人」とが出会って・・・「大海人」との間に「十市皇女」を生んでいます。(額田は養育もさせてもらえなかったようですが・・)後に中大兄の妃になる「鏡 女王(吉行和子さん)」は「額田」のお姉さん。
ほどなくして「中大兄」も「額田」と出会って…魅了されて・・弟と共に愛するということになっていきます 
難波宮にいる時は「間人」は適当に帝をあしらってるという感じですが・・「中大兄」と「間人」の関係を知ってる母の「皇極帝」は、「けがらわしい!!」と、兄妹達を罵倒しています。
 難波宮に呪いのような状況が起こってしまいます。この「ネズミ」ですが500匹(本物で気持ち悪かったです)動員されたとのことでした。(駱駝も数頭登場してました)
「孝徳帝」が崩御されてから再度「斉明天皇」で即位されました。
   
「額田」が唯一「心」を許したとされる聡明な「孝徳帝の息子(中大兄と従兄)有馬皇子(川崎真世さん)」は中大兄の謀略(有馬が皇位継承者で同格なので目障りな存在)で無残に殺されてしまいます。
    
  かつての愛人「入鹿」の亡霊に呪われてしまう斉明天皇の死の場面が印象に残りましたのでUPしました。この庭の芸術のような「砂文」の上に倒れるという場面です。(超上からのカメラで撮られてますよね)
当時の撮影(映画並み)ですよね~~なんでも製作費も3億円だったそうです。
続きP2も見に来てくださいね
コメント
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