前回の続き、「額田女王」より天智天皇となった「中大兄」と、弟「大海人皇子」が出家して後に起こした「壬申の乱」までを「額田」とのかかわりの中での顛末をご紹介します。


王位継承をめぐり「鎌足」と「中大兄」との間に少々亀裂が生じていきます(間人との関係がなかったら‥もっと早くに機会があったのにと諫言するのです)
「間人」は兄の子を宿していたのです
「鎌足」は「大海人」に王位についてほしいとしんげんするのですが・・
「中大兄」は妹を家臣に下すと命令します。
「中大兄」って残忍なんですね。
「鎌足」も「中大兄」の不信感のせいで、自分の息子を殺さないといけなくなるのです「息子さん定恵役は 江藤 潤さん」
妹を死なせたというのに即位してしまいます「中大兄」ってこんな人だったんでしょうか・・
「大海人」と「額田」との姫皇子「十市皇女 斎藤とも子さん」が「中大兄」の息子「大友皇子 三田村邦彦さん」と婚姻してるんですね。この「大友皇子」と、後に「大海人」とが戦になるのですね。
「大海人」と「中大兄」兄弟の「額田」との奇妙な三角関係は続いているのです。

お二人の心の中に居座っているから争いにならない・・ということだそうです。
この「歌」がとうとう二人の男の間に亀裂を招いてしまいます。







病床で「弟」に王位を譲るという兄に対して「出家」を決意する「大海人」でした。
その後は次回に・・・




































































その後は次回に・・・
