「あっ、首なしペンギンだ!」と声のかかるキングの寝姿。身体に雪が降り積もっても平然と立ち寝を続行中です。よく見ると、向こう側に何か鋭いモノの先端が飛び出しています。クチバシです。
旭山動物園の冬だと、このポーズが「クチバシ部分の保温のため」という説明が、説得力大。
反対側から見たのがこちら。首を後ろにひねって、『脇の下』に後ろからクチバシをはさんでいます。左右どちらでもアリ。越前松島の室内ですから、保温の必要はあまりないように思うんですが。
鳥を見慣れた方は、「やっぱり鳥の寝方しとるなー」とおっしゃるのではないでしょうか。次回に続く。