海遊館のワモンアザラシ、ゆったり温泉につかるふう。
旭山のフンボルト、屋内から雪の上へ、団体で出てきました。彼らの野生棲息地は温帯の乾燥した海岸ですが、これくらいの寒さは大丈夫みたいですね。
雪道の散歩を楽しむ旭山のキングたち。先頭がリーダーとかはありません。特に散歩が好きだったり、気分がのっているとか、たまたま前の方にいただけだったりします。
青みを帯びたグレーの羽が美しい、バードランドのキング集団。右端は換羽終盤で旧羽がおもしろい形に残っています。で、左手前の茶色系2羽は?
同じキングです。別種でもヒナでもありません。前回の換羽期に換羽をせず、今回の換羽もまだ始まっていない状態です。着古した羽が色あせてこんな姿に。通常は年に一度、だいたい春に、一気に羽が抜け替わるのですが。
旭山動物園のペンギン散歩、新雪にまみれてはしゃぐキング。行列が追いついてきました。
粛々と進む行列。「踏むもんなら踏んでみろ!」とでも言いたげな雪まみれキング。たぶんこの後おしりをつつかれるでしょう。
こちらは名古屋港水族館。ヒゲペンギンと愛を語るっぽい皇帝様。
首を下げた後は、お約束通り首をぐる~んと大きく回します。それほど首がのびないヒゲペンはただ見守るだけ。
ずっと以前に「ヒゲペン相手に求愛動作をしていた皇帝様」を紹介しましたが、その時に出してなかったシーンです。
アドベンチャーワールドのエンペラー2羽。ペアが成立したのか,通年仲良しなのかはさておき、絆を確かめるように相互ディスプレイをしています。こんなふうに向き合ってクチバシを上に向けてじっとしていたり、そろって首を回したり、
頭を下げて、クチバシをちょっと触れさせてみたり。かなり控え目な動作なのは、極寒の地で派手に動くのを避けているのでしょう。
「どないしょーこれ」クチバシにくっついたふわふわの羽毛に、実際には困ってなくても、困り顔に見えるフンボルト。換羽がほぼ終わって残った羽をクチバシでかいたらこうなってしまいました。越前松島水族館。
南知多ビーチランドのフンボルト、サカナの争奪戦。横取りはあたりまえ、他人が飲み込もうとするサカナを引きちぎったり、もうやりたい放題です。冷静に次のチャンスを待ち構える個体もいます。
旭山動物園のジェンツー、島のてっぺんで雪を眺めています。広げたフリッパーの内側がオレンジ色。クチバシと足はこの色がおなじみですが、じつはお口の中もオレンジ色です。
旭山のイワトビ亜成鳥、降ってくる雪が気になります。ヒョイヒョイとクチバシを突き出して、つかまえようとしてます。成鳥の方はあまり動じてないようです。
前回からの続きです。「すわる」フンボルト、こちらはヒトのようにお尻をついて足を前に出しています。もちろん、前に出しているのはヒトでいえば膝から下の部分です。にしても、初めて見ました。ちょっとパンダみたいかも。