ペンギン音頭

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ペンギン散歩今昔・越前松島キング5初詣

2017-02-28 09:16:29 | ペンギン



「おっと~、立ち止まらんといてや。」 散歩に出かけるキングお散歩隊。

ここは2011年7月にオープンした新ぺんぎん館2Fです。今回は2012年1月のお散歩から。初詣バージョンです。




それまでとは異なり、フンボルトの使っていたお散歩広場まで歩きます。けっこう距離があるので、追っかけがいがありました。

この日は荒れ模様でしたが、全然ノープロブレムなキングたち。




屋根付きお散歩広場には、キング用のポータブル鳥居が。ちゃんとくぐって入場します。

フンボルト道は白塗りでしたが、キング道は白線でマークしてあります。

写真には写っておりませんが、向かって左手には人が入れるだけの屋根があるので、みぞれプラス強風をさけて観客がぎゅうぎゅう固まっています。




マット敷き広場に入場。白い台の上にはお社があります(ちょっと見えている黄色と赤のところ)が、階段を上がって参拝・・・なさいませんでした。

お社に参拝するフンボルトの姿は、2月19日記事『ペンギン散歩今昔・越前松島フンボルト2』でご紹介しております。


ペンギン散歩今昔・越前松島キング4初日の出

2017-02-27 13:04:56 | ペンギン



お散歩先は同じですが、セッティングが違います。2007年1月の、キングペンギン初日の出バージョン。

じゃぶじゃぶプールの前に設置されたポータブル鳥居をくぐります。




タッチングプールの建物に取り付けた富士山柄の大きなボード。

「まだかいな。」 何かを待つキングたち。




ぐいぐいっっと登る日輪。しかし。

「あ、キタキタ!」 キミたち、日の出を待っていたのでは?




「待ってました!」 彼らが待っていたのは、『お年玉』を手にした飼育員さんでした。普段はいただけない大きなイカを1パイずつ、つるりと飲み込みます。

ペンギンにおやつの出るフンボルト散歩とは異なり、キング散歩では普段おやつが出ません。キングは食べ物で誘導しなくてもお散歩します。


ペンギン散歩今昔・越前松島キング3

2017-02-26 08:31:32 | ペンギン



「おわったおわった~。」 「今回もええ仕事したな、わしら。」 旧オウサマペンギン館への帰り道です。自販機を背景に、なんだかとっても人っぽい。

今回は2006年から2007年の冬の様子です。




ペンギン館の出入り口。ペンギンが通る間は、人間通行止め。離れてついていくのはOK。




「おおっ、ヒナがおるやん!」と、のぞき込んだり。いったん外に出て、飼育室内に見えている衝立の後ろあたりから入室します。

このヒナは今のハッちゃん。育児コーナーでお母さんといっしょ。




各自ちゃんと消毒液で足を洗ってから入室します。しかもキッチリ並んで。できるキングたちですね。


ペンギン散歩今昔・越前松島キング2

2017-02-25 09:00:21 | ペンギン



では、越前松島2006年のキング散歩通常バージョンを。

オウサマペンギン館内の観覧スペースを通って外に出ようとするお散歩キング隊。水色に見えている窓が彼らの本拠地です。

ペンギンの立っている床が高くなっていて観察しやすい構造になっています。




先頭はナナちゃん。フラミンゴと売店裏の通路にはペンギンの足跡ふうペイントが。




広くなったところが彼らの営業スペース。観客を仕切る線もロープもありません。




解説と写真撮影が終わって、帰路につくお散歩隊。

飛び出してペンギンをぎゅうっ!驚いたペンギンにつつかれまくり!なんて至福の体験ができそうな近さですが、そこは自制心。間近に寄ったり触れたりはできません。


ペンギン散歩今昔・越前松島キング1

2017-02-24 09:12:38 | ペンギン



続いては越前松島キングペンギンのお散歩です。これは2006年2月。

旧オウサマペンギン館のバックヤードに出ようとするキングたち。




売店の入っている建物とフラミンゴのケージとの間を通って、スタスタと慣れた調子で歩く2羽。

前を行くのは、2004年生まれの亜成鳥ナナちゃんです(故鳥)。




お散歩広場ではなくて、何となく広くなっているスペースでストップ。今のぺんぎん館があるあたりです。ちょっと見えているのは、アザラシの夏プール。




飼育員さんにくっつくナナちゃん。

これ以前は冬に訪問したことがなく、キングの散歩は初めて見ました。

しかも、水族館に向かう途中で散歩があるかどうか電話で尋ねたら、「担当者が休みで散歩は休みの予定」。だけど、代わりの方が行ってくださるとのこと。それで2羽の出演によるお散歩が見られました。ファンにならずにはいられません。


ペンギン散歩今昔・越前松島フンボルト6

2017-02-23 09:27:59 | ペンギン



さてこちらが越前松島水族館のフンボルト散歩、完成形でございます。

スロープを降りてきたフンボルト散歩隊。




白いペンギン道を通っていきます。沿道にプラスチックチェーンがかかっています。




新しい広場。フェンスは金属製になりました。場所も、ちょっと奥の方に移動。以前は入り口に近いエリアにありました。




左端にちょっと見えているのがフンボルトプール。白い道が続いています。

緑のプラスチックマット敷き広場は、二重のフェンスで囲まれています。扉が2箇所あり、奥の方がフンボルト用、手前はキング用の入り口。

2014年に新フンボルトプールが完成してから、お散歩はこのスタイルで行われています。登場するペンギンの数もぐっと増えました。

そして、2016年には7年ぶりでヒナが誕生。しかも2羽! これからも楽しみです。


ペンギン散歩今昔・越前松島フンボルト5

2017-02-22 09:33:32 | ペンギン



2014年4月。新しいフンボルトプール『ぺんぎんらんど』が完成。お散歩の準備中です。




彼らの新居はこうなってます。陸場はほぼ全部が土。もちろんサボテンつき。

お散歩へは、壁絵の背後にある通路を通ります。




ぞろぞろぞろ。スロープ通路をおりてきます。これまでとはプールの場所も形式も異なり、全く新しい展開。




なので、ただ今練習中の光景でした。まずはスロープをすんなりと降りるところから。まだ散歩には出ません。ペンギンは案外保守的です。

次回で完成形が見られます。


ペンギン散歩今昔・越前松島フンボルト4

2017-02-21 08:34:43 | ペンギン



今回は2012から2014年の写真でお伝えします。

広場に突入するフンボルト部隊、早くも階段を上ろうとする勇者の姿が見えます。




初詣でない通常バージョンのお散歩では、階段の上は写真撮影用ペンギンお立ち台になっております。

お客さんが多い時は交代で。




「今日は入りが少ないやん。ワシ帰るわ。」 みたいにすぐに降りちゃうこともありますが、平日で人が少ないとペンギンとの記念撮影はほぼ独占状態に。




手前が、屋根付きのお散歩広場。屋根があるのでちょっと暗い感じ。黄緑色のところがフンボルトプールです。

左奧に続いてフェンスになっているのは増設されたサボテンプール。ここは陸場が土になっていて、ペンギンのお好みに応じてもとのプールから行き来できるようになっていました。


ペンギン散歩今昔・越前松島フンボルト3

2017-02-20 08:39:25 | ペンギン



今回は2007年の夏から2009年の写真でお届けいたします。

お散歩に出てきたフンボルト。後ろに少し見えている六角形タイルが敷いてあるスロープが、プール出口。

ペンギンの調子により、出場数は毎回異なります。出場は希望者ではなく、選抜制です。




白い道を歩いてすぐ、お散歩広場に到着。




前回と何か違います。




ほら、なんだか暗いですよ。じつは、水族館入り口からお散歩広場まで、屋根ができたのです。




屋根のおかげで、建物側は雨が降ってても傘なしで見ていられるようになりました。『初詣』バージョンの鳥居も健在です。


ペンギン散歩今昔・越前松島フンボルト2

2017-02-19 08:39:34 | ペンギン



越前松島水族館のペンギン散歩フンボルトの部、2007年初詣バージョン。

ご覧のように、かわいい鳥居がセットされています。

広場にはマットが敷かれるようになりました。着色平板は続投。




そして、お正月ならではのペンギン社!ですが、階段をあがって初詣するかどうかは気分次第。

お社の背後に立って、反対側から写真撮ってもらえば、年賀状写真に最適。期間限定のレアものです。


ペンギン散歩今昔・越前松島1

2017-02-18 08:32:49 | ペンギン



今回からは越前松島水族館のペンギン散歩。越前では通年フンボルト散歩、冬期にはキングの散歩も行われます。まずはフンボルトの部。

今回写真は2004から2005年。

現在のイルカショープール横にあったフンボルト飼育場から、白い道を通って芝生広場に向かいます。




到着すると、解説タイム。ペンギンたちはおやつをいただきます。広場は自然の地面で、クローバーなんかも生えていい感じ。




換羽終了まもない美形ペンギンも、低い垣根越しに間近で。




アクセントにペイントしたコンクリート平板が置いてあったことも。気が向けば、ぴょんぴょんと乗っかってみるペンギンもいました。


ペンギン散歩今昔・登別7

2017-02-17 08:22:17 | ペンギン



しばらく続いてきました登別のペンギン散歩、今回がラスト。2014年5月の様子です。

勢いよく飛び出してきたジェンツー。




そして、キング。緑白ちゃんは休場ですが、1羽転入、1羽繁殖で、数が増えてます。

頭から肩にかけて幼綿羽の残る黒ちゃんが堂々と歩いています。




雪がないしケープがいないので、広場の囲いは低いパイプになっています。

季節により、また出場する種類により、スタイルもコースも柔軟に変化するのが登別のペンギン散歩。




先頭を歩く黒ちゃん。最後尾のペンギンお掃除手押し車も健在です。


ペンギン散歩今昔・登別6

2017-02-16 08:55:51 | ペンギン



前回写真から半年あまり。2013年8月のお散歩会場はこちら。木陰の芝生広場です。




出場はキングとケープ。ジェンツーは冷房室で夏期休業中です。

ケープ対策の遮蔽幕はぬかりなく地際に設置。




このあたりは移動式の垣根。ケープ集団、芝生の広場を探検しているのか、出口を探しているのか。




木もれ日の中、引き上げるペンギンたち。

芝生広場はペンギン飼育場のすぐ近く。イルカスタジアムと陸族館の間にあります。夏場、ペンギンにやさしい会場と思います。


ペンギン散歩今昔・登別5

2017-02-15 09:11:22 | ペンギン



ジェンツーが加わった登別冬のペンギン散歩、ペンギンの囲いがピンクのテープになってます。

テープだと舗装面に空けた穴に填め込むパイプ囲いよりも、広いエリアを簡単に設定することが可能。




ビニール紐はジェンツーにとってかっこうの遊びアイテム。


 

「ちっ、しょーがねーな」と囲い内に戻るジェンツー。

こんなふうにペンギンがもれ出てくると、近くにいた人はラッキー。見ている人もみんな大喜びです。




飼育場横のスロープを上り、バックヤードに戻る散歩隊。お留守番の緑白ちゃんは彼らの姿が見えると、扉の方へお出迎えに行きます。


ペンギン散歩今昔・登別4

2017-02-14 09:10:37 | ペンギン



写真は2012年1月。散歩に繰り出したペンギンたち。おや、新顔が。

前年2011年3月に名古屋港水族館からジェンツー亜成鳥が6羽やって来ました。すでにお散歩デビューしていて、雪道も慣れたものです。




この頃から外国人観光客の数が圧倒的に多くなりました。




こちらは上の写真から半年後、2012年6月。マット敷きで、散歩もショートコース。

ジェンツーは換羽前のしょぼしょぼファッションですが、元気いっぱい。




この防護ネットの張り方。ケープ対策とは違って下の方を空けています。

ジェンツーによる生け垣の通り抜けと、小さな葉っぱちぎり!を防ぐため? でもすでにちぎって得意げにしている者と、まさにちぎろうとしている者が。