ウツボの詰め合わせ。こういう狭いところが好きなので、塩ビパイプにぎっしり詰まっています。@おたる水族館
おたる水族館のフンボルト、それぞれにゴマ点模様や胸一本線の太さが違います。亜成鳥もいますね、お顔が白くて一本線がありません。
1羽、こんな模様の個体を発見。フクロウか何かの顔みたいに見えます。10月14日に出した南知多ビーチランドのフンボルトと似たパターンです。
1羽離れてお尻のあたりを羽づくろいしているキングは、もう食べちゃったのです。奥の方に立っているキングも、「ご馳走様でした」でバケツから離れました。どこまでも食べる、ということはなくて、適量を心得ているようです。キング2羽とフンボルトはまだお食事中。
キングは残り1羽となりましたが、フンボルトの数はあまり変わりません。サカナの奪い合いをしているところを見ると、まだ食べ足りないのでしょう。@バードランド
ゲートから移動してお食事会場に着いたペンギンたち、さっそくサカナをいただきます。有料イベントでフィーディング体験の少年からも、平気でもらっています。物怖じしないんですね。
フンボルトには小さめのサカナ。ヨコセヨコセと追っかける個体、逃げる個体。
大きなサカナを、上を向いて丸呑みしているキング。おとなしく待っているフンボルト。飼育員さんの解説は早口なので、こちらの知っていることだけ聞こえます。@バードランド
扉前に集合していたペンギンたち、待っていたのはこれ。餌バケツと飼育員さん、そして有料イベント参加者。「来たか~、こっちやで」と、早くも移動を始める個体もいます。
「こっちこっち」と、そろって餌バケツをご案内するバードランドのキングとフンボルトでした。
ところで、この写真の季節は2月、冬なんですが、飼育員さんは半ズボン。この方、通年このスタイルじゃないかと思います。
飼育場で思い思いに過ごすペンギンたち。バードランドのキングとフンボルトです。
キッチリと門の扉前に集合しました。みんな何か待っているようです。
次回につづきます。
おたる水族館のフンボルトです。よちよちと歩き、スイスイと泳ぎ、カワイイと声がかかるペンギンですが。
おた水の注意看板です。じつは、クチバシの威力はペンチやハサミ以上。ペンギンも恐怖を感じると攻撃的になることだってあります。危険ですので、飼育場の柵の向こうに手を入れないでください。
おたる水族館名物のペンギンショーの途中、飛び込み台から飛び込むというより、押されてやむなく落ちていくようなフンボルト。
ばっしゃーんと豪快に水に突っ込んでいきました。
ペンギンの水中姿観察、こちらはキング。同じくアクアパーク品川です。キングの足は表も裏もまっ黒。ペンギンの足指は4本、4本目のちっちゃな指が、足の内側にちょこんと見えています。かわいい爪つき。
そして堂々たる白いハラ。まん丸ですね。フリッパーの他に突起物がなく、足は最後尾に短くついて、水の抵抗が小さい断面をしています。
水中を進むとき、フリッパーの動きは飛ぶ鳥と同じです。広げたまま、上下(背中側とハラ側)方向に動かします。真ん中のキングはフリッパーを上げたところ、上に半分写っている仲間は振り下ろしたところです。人間が泳ぐように前後(頭側と足側)には動かしません。
すいーっと水中を進む、アクアパーク品川のジェンツー。水の中をすいすい進める形になっています。
ジェンツーは、ペンギン全種の中で唯一、足が黄色です。今見えているのは足裏なので黒っぽいけど、黄色なのはわかります。
そして、クチバシも黄色。オレンジ色に近い場合もあります。上クチバシの上中央には黒一本線がありますが、横から見れば黄色がハッキリします。もちろん目の上から頭に賭けての白いリボン模様は、おなじみのトレードマークですね。
アクアパーク品川でペンギンの水中乱舞が見られるのは、フィーディングタイム。次々と投げ込まれるサカナを、思い思いにゲットしていきます。とても素早くてビックリ!
ですが、手渡しがお好きな個体もいます。キングとアデリーが、こうして順番待ちをしていました。
急速潜行するキング、泡をなびかせています。羽毛の中にたまった空気が、泡になって出てくるのです。
急停止! 足をうまく使っています。カモやハクチョウは足で水をかいて進みますが、ペンギンは足をブレーキに使います。進むときは、飛ぶ鳥と同じく羽ばたいています。@アクアパーク品川
アクアパーク品川のイワトビ、水中を進みながら息を吐いているようです。クチバシの隙間から出た泡が、ぽつりぽつりと見えています。
ときどき、ぼわっと大きな泡を吐くことがあります。他の種ではあまり見ないような気がします。