女王の対決!
ヒナを守るゼロ番さんと威嚇合戦しているのは、コミミ姫です。
ヒナちゃんにさわらせて欲しくてたまらないのです。
確か、夏頃に見たときはタマゴを産んだ様子でした。残念賞だったのでしょう。
だから、なおさら「ウチもヒナほしい~」ですね。
それに、コミミ姫は独身時代からヒナが大好きでした。
マユゲちゃんの子供(ジュニア)がフワフワだった頃、さわろうとしては追い払われていました。
きっと、子育て欲旺盛なのでしょう。
いい母親になると思います。来期はアタリが出ますように。
女王の対決!
ヒナを守るゼロ番さんと威嚇合戦しているのは、コミミ姫です。
ヒナちゃんにさわらせて欲しくてたまらないのです。
確か、夏頃に見たときはタマゴを産んだ様子でした。残念賞だったのでしょう。
だから、なおさら「ウチもヒナほしい~」ですね。
それに、コミミ姫は独身時代からヒナが大好きでした。
マユゲちゃんの子供(ジュニア)がフワフワだった頃、さわろうとしては追い払われていました。
きっと、子育て欲旺盛なのでしょう。
いい母親になると思います。来期はアタリが出ますように。
キングの母子。
ゼロ番さんとヒナちゃんです。
ずっと単独でヒナを守っていました。父親は誰?
あまりにしっかりと守っているので、ヒナの姿はこれくらいしか見えません。
どうやら、クチバシをを右脇にはさんでお昼寝中のようです。
20日ほど前の様子です。今はもっと大きくなって、ちょっと出歩いているかもしれませんね。
独り遊び中の白ホッペ。
ですが、アゴヒゲみたいな斑点がオヤジっぽいです。
そうなると、ふっくらした白いハラが中年太りに見えてきちゃうのが不思議。
あ~、でも、近頃の若いモンにはヒゲ男子も多いですね。ヒゲがあると年くって見えるのは、私がお年寄りだからでしょう。
お隣の父子です。
こちらも、なんとなくさりげなくヒナを避けようとしているような・・・。
そろそろ自分で食べてや。海へ獲りに行かいでええねんから。
「うひゃ~、かんべんしてぇなぁもお~。」
そんな顔に見える、お父さん。
大きなお子様が、首筋をつんつんしたのです。
ゴハンをねだられると思ったのでしょうか。
フンボルトは正面ゲート近くの広いプールにいます。
いつの間にか人口爆発、というか、転入がどっとあったのでしょうかね。
この日は若鳥が7羽までカウントできました。
数が多くなったからか、個体紹介はなくなりました。ちょっと寂しいです。
おもてなしガールのシズクちゃん。
ガラス越しに反応してくれるので、皆さん大喜び。
「こんにちは」と言ったら、頭を下げたので「かしこいわ~」と大感心。
偶然だけど、キングがやると、わかってるように見えるのですよね。
そして、ガラス越しに一緒に歩いてくれるので、小さなお客さんは大満足。
なぜかオトナの人間とは歩きませんでした。子供は同じくらいの背丈なので、仲間のたぐいと思うのかも?
とにかく、大活躍のシズクちゃんでした。
リラックス中のモモタ君。
足の感じが、100パーセント脱力です。
なお、福岡市動物園では個体に名前をつけております。「モモタ君」「ソルト君」などは、公式呼称です。
お食事タイムです。
右端、みんなからちょっと離れているのがモモタ君。
この時だけでなく、遊んでいるときも独りでぽつんと過ごしてました。
クロ君の方がみんなと馴染んでいるように見えます。パセリちゃんが気になるからでしょうか。
そのパセリちゃんが左端でサカナをいただいています。
その右、白バンドのソルト君。もともといちばん小柄な個体でしたが、クロ君と並ぶと小ささが目立ちますね。
娘のシズクちゃんよりも小さいので、後ろ姿が「子育てに疲れて老け込んだ父親」ふうに見えちゃいます。
福岡市動物園です。
前を行くのはパセリちゃん。
さりげなくついて歩いているのは新人王クロ君です。22歳。
立派な体格のオスですが、どちらからいらしたのでしょう。
日向ぼっこ中。
マゼランの亜成鳥です。
フンボルトの敷地を眺めています。広いな~、とか思っているのかも。
ホッペが白いですね。
亜成鳥の顔を比べると、マゼランはフンボルトとケープの中間くらいかな?
ちょっとクチバシが小さめなようにも感じます。
ひょうきんなフンボルト、ちょっと神経質なケープ。マゼランの性質は?
よく見に行くところには飼育されていないので、わかりません。
皆さんはどう思われますか?
再び館内。
「お~い。」
「我らを出さぬか~!」
左端のマカロニ城(マカロニ専用区画)に幽閉されている王様方。
ちょっとかわいそうではありますが、ワケがあります。
彼らは子育て妨害工作に及んだため、隔離されたのです。子育て欲が旺盛すぎるあまりのメイワク。
ヒナを見ると、ハラの下に収納しようと突進するのだとか。
手前のキングは、長崎ペンギン水族館になってから第1号の繁殖個体、ジュン君です。
そろそろお年頃なのでしょうか。ヒナが欲しければ、自分で何とかしてくださいね。
餌バケツはいいことばかりではない。
ということを、お利口なペンギンさんは知っている!のだと思います。
これはペンギンビーチ終了時の様子。
餌でおびき寄せて、連れ帰ろうという作戦です。
餌につられて上陸した彼ら。
1羽はだまされた?ことに気づいて海に戻るところです。う~ん、「だまし」ではないですね、ちゃんとサカナはもらえるんですから。
それでも9羽しか写ってません。
残り1羽は、最初から近寄ってこなかったのです。そこまで警戒せんでも・・・。
お待ちかねのお食事タイムです。
遠くからでも、泳いでいても、ちゃんと餌バケツを見つけます。
ペンギンの視力はいいのだそうですが、なるほどですね。
ですが、泳いでいる方がいいという考えの個体もいます。
ここには9羽しかいません。10羽がペンギンビーチの係なんですが。
なぜ、残りの1羽は知らんぷりを決め込んでいるのでしょう。