林業関係の作業現場にケープペンギンがいる?
松江フォーゲルパークの屋外ペンギンプールなんです。ワイルドですね。
鬼の岩屋?めいた、ごつい石組みのおうちもございます。
植物の茂る斜面はペンギンたちがゴソゴソ探検するのにいい感じ。もちろん山に入って迷子にならないよう、ネットが張ってあるのが、1枚目の写真でわかります。
林業関係の作業現場にケープペンギンがいる?
松江フォーゲルパークの屋外ペンギンプールなんです。ワイルドですね。
鬼の岩屋?めいた、ごつい石組みのおうちもございます。
植物の茂る斜面はペンギンたちがゴソゴソ探検するのにいい感じ。もちろん山に入って迷子にならないよう、ネットが張ってあるのが、1枚目の写真でわかります。
こどもアザラシと同居するフンボルト。日本最北の水族館、ノシャップ寒流水族館のペンギンプールです。
水色塗装のプールと白い陸場はよくある風景ですが、アザラシつきのお住まいは珍しい。
プール掃除後、水が少したまってきました。待ちかねた個体がバシャバシャと水遊び。
互いに干渉せず、うまく共存しているようでした。
え、なにこれペンギン? 水中から見た写真(もちろんガラス越し)です。ペンギンの嘴って、案外コワイ。
この写真だけで何ペンギンかおわかりの方は、『ペンギン中毒』の可能性大でございますな。
鴨川シーワールドのジェンツーお嬢様が、浅瀬に顔をつけて遊んでおいでございました。
そろそろ桜の便りも聞かれる頃となりました。京都市動物園のペンギンプール、桜とペンギンの予告編を。
(これを書いている時点ではまだですよ。)
写真はペンギンプールのある場所で見られた花吹雪。
あ、ペンギンの背中にハート柄発見! サクラの花びらが2枚、うまくくっついてハートになってます。水面もきれい。
「なんか見え具合がヘンなんやけど・・・。」 花びらで困惑するペンギンも。
プールから上がったナズナちゃん、左目に花びらが張り付いています。わりとすぐに落ちたので、大丈夫でしたけど。
多くの動物園には桜の木が植わっていますね。これからの桜情報をご確認の上、楽しい桜とペンギンをご鑑賞ください。
で、ナンテンちゃんのお気に入り場所『橋』の板をガシガシとかじるフンボルトは、カラシナちゃん。
「こんな橋、かじって落としたる!」と圧力をかけているわけじゃないとは思いますが。
ペンギンには歯がありませんので、こうやってるとクチバシがすりへっちゃうんじゃ?
ひきつづきペンギンのお気に入り場所、懐かしの1枚です。
京都市動物園のフンボルト、ナンテンちゃん。旧ペンギンプールに架かる木橋を独占。
フンボルトのおしり姿。こんなふうに寝転がってくつろいでいました。
このプールはとても古くて、桜の古木が近くにあって、いい感じだったのですが。象のエリアを整備したときになくなってしまいました。ナンテンちゃんは仲間たちといっしょに新プールで元気にしています。
現在京都市動物園にはおばあちゃんゾウの美都ちゃんに加え、ラオスからやって来た子ゾウ4頭がいます。子ゾウたちのじゃれ合っている姿は人気が高く、おかげで入園者が増えているそうです。
涼しい目元にすらりと長いクチバシ、背中の『くちゅくちゅ穴』がご愛敬の、イケメンキング。モモタ君、福岡市動物園時代の写真でございます。
モモタ君のお気に入り場所は、ここでした。というか、私の数少ない訪問時、外にいる時はたいていこのあたりでくつろいでいました。
『ここ』って、ここです。仲間と離れて、単独壁際に。
転入者だった上に、飼育員さんラブ一筋のようでしたから、馴染まなくてもいいと思っていたのでしょうか? 地元ファンの皆様はどう見ておられたでしょう。
まだムーンちゃんが健在なころの、なつかしい写真です。
ムーンちゃん亡き後、ソルト君はパセリちゃんと再婚してシズクちゃんが誕生。モモタ君はソルト君一家3羽とともに旭山動物園に引っ越しました。この冬見た時はみんな元気でしたよ。
「余のくつろぎ場所じゃ。」 ツタの茂る石壁、物静かに佇む王様。
イギリスはコッツウォルズのバードランド、公式サイトに『ツタの茂みが好き』と出ていたジュニア君だと思います。
ペンギンにはお気に入り場所のある個体がけっこういます。これも見分けポイントのひとつ。
ところで、バードランドには、英王室のプリンセスベビーに因んでネット投票で命名されたシャーロットちゃんという女子キングがいます。2014年生まれ。やっぱり、『王様』ペンギンだから、でしょうね。
「えへへ~、うち、おくつろぎちゅうやで~。」 なんか、全体にずんどうだ。
海遊館冬の名物ペンパレ、出場ペンギンの待機場でくつろぐこのキングは、私的命名『マユゲちゃん』。一見『目』に見える黄色い丸は、目ではありません。目の上に付いているお印。ホンモノの目はその下にあり。
こちらは同僚の男子。腰?のあたりに段々が。いわゆるメタボ?ではなくて、ペンギンは皮下脂肪をきっちりと蓄えておくのが必須だそうで。特に寒いところに棲む方々。
小さいペンギンも、同じように身体が曲がります。お立ち台のモデルは越前松島のミナミイワトビ、元祖ムラサキ君。
きょうだいで柔軟性を披露してくれました。
どどーんとボリュームのあるエンペラーペンギン。写真はアドベンチャーワールドの海獣館にて、仲良し2羽。
スリムで軽快なキングと比べると、羽づくろいするとき身体が曲がるのかいな?と心配になっちゃいますが。
「とくと見るがよいぞ。」 皇帝様の柔軟性実演。
素晴らしい!むに~っと、飴細工かお餅みたいな感じに曲がってます。
後ろ側にもこの通り。しっかり曲がります。
ここはアドベンチャーワールドのペンギン王国1F特別室です。この時はお見合い中でした。
バ~シャバシャバシャ!爆泳するアクアス君。身体をクルクル回しているので、羽づくろいの練習中かな?
「とおっ!」 アクアス君のロケット上陸! 勢いは充分なようです。行けるか?
でんっ!と上陸! 見事なハラ着地です!
アクアスでは泳ぐのあまり得意じゃなかったそうですが。飛び込んでしばらく泳いでは上陸を何連発か見せてくれました。楽しんでいるみたいでした。
「わっ、とぉ・・・。」 これは失敗現場写真。
どのキングもこういうシーンではフリッパーでプールのフチにつかまるようにするのが、なんとも人っぽくてファンにはたまりません。
アクアス君、ロケット上陸に適したポイントとそうでないポイントと、まだ把握していないようです。擬岩のすぐ横に飛び上がってフリッパーが引っかかりアウトになるなど、ただ今学習中。
陸上では単独で鏡壁の前にいることが多かったです。先輩キングたちは「どんなやっちゃろ?」と様子見中なのかも。お散歩タイムはお留守番してました。来冬の出場が期待されます。
この日は、泳ぐのが好きなゴバン君とプール仲間みたいにしていました。たまたまくっつき歩きになってしまっても、ゴバン君何も言いません。
越前松島で展示に出ているキングは、アクアス君を含めて6羽がオス。メスはハッちゃん1羽きりです。
オス6羽のうち4羽はお年寄りで30歳近い感じです。早く一人前になって、ハッちゃんのハートをゲットしてくださいね。
今月3日にしまね海洋館アクアスから婿入りされたキングペンギンの若王様は御機嫌麗しゅうお過ごしのご様子。アクアスの15番さんファンの皆様、ここをご覧になっておいででしたら、ご安心ください。
若王様は2014年生まれとうかがっております。最初は女子とのDNA判定結果がでたものの、実は男子と判明。この体格、このクチバシ、どう見ても『男子』で納得です。
お掃除中の光景。足つぼ健康床(玉砂利埋め込み)にはまだ慣れていないようです。歩きにくそう。
えっこらしょ~とプールの方へ移動してきましたが、何か目論見がある顔ですね。
番号としては10番、ジュウ君になるはずなんですが、飼育員さんは『アクアスちゃん』と呼んでらっしゃるそうです。
「どやっ」って、ホースをつぶして掃除の妨害工作?
まだ左フリッパーにアクアスのバンドがついています。越前松島では現在バンドなしのキュウ君をのぞく全員が、右にバンドをつけています。
この日見たところでは、左端の鏡壁の前がお気に入り場所みたいでした。いつもならサン君が陣取っている場所です。
先輩方6羽がそろって首を曲げてお昼寝中、アクアス君だけが首を引っ込めてお昼寝。流儀があるのでしょうかね。
「集合やで~。」 「さあ、はりきって行こか~!」
つるっ「あ!」ボッチャン。
「サンやん、落ちたか。」
ペンギンのお散歩タイム、整然と1列になって出発待機場に向かうキング。
サン君が足をすべらせてプールに転落。仲間は横目で見てますが、水に落ちてもどうってことないので放っておきます。
「ぬおおお~っ!」 サン君、すぐさまプールの底まで潜ると急上昇して、鋭いロケット上陸!
みんなが行ってしまわないうちに飛び出して、後を追いました。水に落ちちゃったからもうサボっちゃおうということはありません。彼らはお散歩が大好きなのです。
「このへんは、どーや?」 「あ~、きくわ~。」 前回と同じ仲良し2羽です。
「ほな、これは?」 「わっ。」
「なにすんねんもぉ。」 「急に起きんといて。」
上にもたれかかられたので、押し上げて起き上がった寝転びキング。すごい力です。もたれた方は、フリッパーを地面につけてバランスを取っています。
でも、やっぱり仲良しでした。(手前2羽)