他のペンギンとは違う色合いの個体がいます。ケープの亜成鳥と、手前にいるのはゴイサギ。ブルーグレー、グレー、ホワイトのお洒落な配色。飼育されているのではなくて、ペンギンたちのサカナを「いただく」ために、飛んできたのです。
上野動物園、なつかしの東園ペンギンプールにて。ホッキョクグマ舎の拡張により、なくなりました。
室蘭水族館のフンボルトお散歩。前回に引き続き、かなり前の写真です、今はどうなっているでしょう。
ハードル種目をクリアしようとしているフンボルトたち。いずれも真剣な面持ちで前方を確認、跳び越えまたは乗り越えようとしています。迂回することもできるのですが、そうしないのは、やり甲斐とか達成感とかあるのかもしれません。
こちらは、おたる水族館のフンボルト。飼育員さんの差し出すおやつは欲しいがハードルは跳びたくないという自分の意志をハッキリと示して、躊躇することなくハードルを迂回しようとします。全く自由なフンボルトたちです。
ペンギンは何をどうやってもカワイイということをちゃんと知っているかのようです。
こちらは室蘭水族館のフンボルトお散歩。水たまりに映る青空にペンギン。飼育員さん？の赤いキャップが、いい感じで色を添えています。フンボルトたちも、換羽を終えたばかりのピカピカ羽です。
寒い季節ではなかったので、散歩コースのマットに水をかけ、ペンギンにもシャワーをかけていました。犬のお散歩と同じで、熱を持った舗装路は要注意。
越前松島のお嬢様キング、フリッパーの羽づくろいに熱中していますが・・・。
ペンギンって、こんなこわい顔だったっけ？ というより、目つきが。
ケープペンギンの群に模様の違う個体がいたら、ご注目を。ヒナを卒業して一人前のオトナになるまでの期間限定、亜成鳥（若鳥）です。ケープの場合、目の斜め後ろ上に白いダッシュ模様がちょいと入るのが、ちょっとナマイキな感じで私は好きです。モデルは伊勢シーパラダイスのケープ集団。
エディンバラ動物園のジェンツー、いっせいに抱卵子育て中の図。強風で落ちた葉っぱつききの枝を持って意気揚々と巣に戻る白っぽいペンギンがいます。名前をスノーフレイクといい、同園の有名ペンギン（当時）。アルビノではなく、黒い色素を作る機能が弱いので白っぽいらしいのですが、しっかりと育ち、ペアを作り、子育てに励んでいます。
小枝は巣材に追加するようです。奥さんが横になっている巣に少し葉っぱが置いてあるのが見えます。普通は手前中央のジェンツーのように、小石なんですけど。これはずいぶん前の写真ですが、色の薄いジェンツーはあと２羽くらいいて、いずれも血縁関係はないとのことでした。
「王様、お急ぎください。」 「せかすでない。」 アドベンチャーワールドにて、なつかしの一コマ。お忍び？散歩から戻るキングと飼育員さんです。
一番小さなペンギン、コガタペンギン又の名をフェアリーペンギン、リトルペンギン。いきなりケンカを始めました。フェザーデール・シドニー野生動物公園。
近くにいた２羽も参加。なんだかハイになっちゃってるようです。
多勢に無勢で劣勢の１羽が逃げ出します。それを追いかける３羽。
まてまてまて～っと、追いかけます。逃げる方はジグザグに逃げてましたが、それを忠実にジグザグに追いかける３羽でした。
葛西臨海水族園では「赤ちゃんペンギン」と誤解されることの多い種です。ちっちゃいけど、気は荒いかも。
宮島水族館のフンボルト、頭とお顔がボサボサ。かぶり物みたいに違和感がありますが、只今絶好調換羽中です。もう数日すればスッキリとした姿になります。暑い季節によく見られます。
旭山動物園のペンギン散歩で撮った写真を見ていたら、あれ？今ハートが見えたような気が・・・？
よく見たら、写真左寄りにいる２羽のイヤーパッチが、こんなふうにハート形に合わさって見えたのでした。
旭山のキング、肩のあたりをクチバシでちゅくちゅくしています。首がくきっと急角度で曲がっています。
顔の正面側から見ると、こうなります。ちょっとペンギンとは思えないかも？