ペンギン音頭

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散歩ペンギン・登別3

2015-01-29 09:20:42 | ペンギン



雪の上を歩くキングとジェンツー、楽しそうです。

飼育員さんに押されるようにして歩いているのは、白ちゃんに次いで若い、黄色君です。飼育員さんにかまう・かまってもらうのがお好き。




こちらの王様方も、ちゃんと帰り道はご存じです。もっとも、道を間違えないように通せんぼ板が立っているのですが(右側)。

真ん中のジェンツーがやたら大股なのは、凍った雪ですべったのです。




締め切り板が立てられて、ペンギンさん、さようなら~。

黄色君、何か言いたげです。もっと遊んでほしかったのでしょうかね。

つづく。

次は2月2日です。


散歩ペンギン・登別2

2015-01-28 09:11:48 | ペンギン



バックヤードの扉が開いて、ゾロゾロと入っていく王様方とジェンツー。中では飼育員さんが待っています。そして、準備が整うと、




「いざ出陣じゃ!」 真っ白なハラも誇らしげに、堂々とお出ましになります。この日の先頭は一番若い白ちゃん。

出入り口スロープの端っこには、ほんの少し雪が残っています。

つづく。


散歩ペンギン・登別1

2015-01-27 08:30:14 | ペンギン



冬の日差しをあびておくつろぎ中です、登別マリンパークニクスの王様方とジェンツーたち。




時間になると、列になって歩き始めます。

どこのキング様も、散歩の時間がわかるようです。準備など人の動きなどを見ているのでしょうが、それをわかって覚えているところが素晴らしいです。

つづく。


散歩ペンギン・越前4

2015-01-26 09:04:06 | ペンギン



ペンギン館に入るところです。しつこいようですが、先頭はハッちゃん。

このスロープは関係者専用出入り口でして、手前で一般用の通路と分岐しています。でも迷わず正しい道を歩む王様方。

入り口の通せんぼコーンは、このあと飼育員さんがどけてくれます。




館内に戻り、足を消毒して、控え室からプールに戻ります。ジェンツーガールがお出迎え。




はい、外から帰ったら身体ごと洗いましょう。飼育員さんに言われてプールに飛び込む王様方。

背中押されたりしなくても、ちゃんとプールに入りますが・・・、




数秒後にはこんな王様も。

飛び込んだと思ったらすぐに上陸してスタコラサッサとお気に入り場所へ向かうサン君。豪快に水しぶきをまき散らしています。

サン君はハッちゃんの父君です。


散歩ペンギン・越前3

2015-01-25 09:11:25 | ペンギン



「今回もええ仕事したな~。」 満足げな王様方、帰り道もちゃんと心得ておられます。

先頭の奧は、背の高さからハッちゃん、手前はゴバン君。カメラに一番近いところにいるのはロク君。イヤーパッチがひときわ大きく色鮮やかです。




これは晴れた日のお散歩。ご安心ください、沿道にちゃんと人が並んでいます。やっぱり先頭はハッちゃんです。


散歩ペンギン・越前2

2015-01-24 09:02:19 | ペンギン



ぺんぎん館から外に出て、広場まで歩きます。王様方、行き先はちゃんとご存じ。

写真右端に白い柵が見えているところが、お散歩広場。ただし、以前の写真。今は手前に移転し、立派なスチールフェンスになっています。

ペンギン館から出てくるところを動画で撮りました。こちらのページの動画 173 をどうぞ。
http://penguinplace.sakura.ne.jp/movie/index.htm




広場は人工芝マット敷きで、大きな屋根がかかっています。

王様方は周囲の人間を観察したり、設備の点検をしたり、思い思いに過ごします。

後ろに見える台はフンボルト用。王様はお上りになりません。




美しい王様たち。

なのに見物人が少ない、ですって? この日はたいへんな荒れ模様で、人が少なかったのです。海べりのこのあたり、冬でも雪はめったに積もりませんが、風とみぞれの強い日がわりとあります。




背景にあるのはイルカプール。(ショーは別の新しいプールで。)その向こうは越前松島の絶景の海です。

左からハッちゃん、サン君、ゴバン君。


散歩ペンギン・越前1

2015-01-23 08:49:09 | ペンギン



越前松島水族館冬の名物、オウサマペンギンのお散歩。時間になると自主的に集合します。

先頭は水族館生まれのハッちゃん。




「いきますよ~!」 と集合をかけられることもあります。この時も先頭はハッちゃんでした。




まずは控えの間に集合。ガラス仕切りの左側がプール、そして写真右端の枠が外に出るドアです。ドアのすぐ内側には消毒液の入った窪みがあり、お帰りの際にはセルフで足を洗います。

やっぱり先頭はハッちゃんですね。


フンボルトペンギン5

2015-01-22 09:03:54 | ペンギン



フンボルトペンギン、ハラのゴマ点模様見本展示@名古屋東山動植物園。

ゴマ点模様は個体によって違いますから、有力な見分けポイントとなります。が、たま~に、換羽のたびに模様が変化しちゃう個体もあるようです。やっぱりペンギンには気をつけないといけません。




おおっ、マリンピア松島にハラがオレンジ色のフンボルトあり!

みたいに見えるんですが、どうやら赤錆水か何かによる着色と思われます。


フンボルトペンギン4

2015-01-21 08:51:03 | ペンギン



ペンギンの身体は柔らかい。というより、首が伸びて自由自在に動きます。カタクリちゃん、京都市動物園旧ペンギンプールにて。




こちらは現ペンギンプール。プカプカ水に浮いて羽繕い中です。

これやってるとき、クチバシで羽をほぐすようにしているのですが、中のダウン部分に水はしみこまないのでしょうか。大丈夫だからやっているわけですが、見ていて不思議です。


フンボルトペンギン3

2015-01-20 09:30:08 | ペンギン



換羽が終了したフンボルトの皆さん。室蘭水族館のお散歩です。

白いラインはクッキリと白く、きれいですね。ピンクのはずのクチバシ回りも、うっすらと白いうぶ毛状の羽が生えているので、お顔が白っぽく見えます。

夏の暑い時期に換羽するのがほとんどで、ちょっと心配になるほど暑そうです。




後ろ姿も、ご覧の通り。尾羽の先まで新品ですから、シッポが長い。


フンボルトペンギン2

2015-01-19 09:30:56 | ペンギン



越前松島水族館のお散歩ですが。ん~、なんだか羽が極端にくたびれたような個体がいますよ。

2羽混じっているオヤジ顔の若鳥。




問題の2羽です。かぶり物をしているわけじゃないですよね? 頭の羽がボサボサ。

成鳥になれば通常1年に1度定期的に換羽します。でも、亜成鳥は、ヒナから亜成鳥になったタイミングによって、もっと長期間「着たきりペンギン」になってしまうのです。

羽も傷みますし、その間に顔だけ老け顔(大人と似た模様)になっちゃったり。

でもだいじょうぶ、このあと1ヶ月ほどすれば換羽が始まります。古い羽を脱ぎ捨てて、スッキリいたします。


フンボルトペンギン1

2015-01-18 09:10:43 | ペンギン



南知多ビーチランドの給餌風景です。

右側、壁際で飼育員さんの足元に群がるペンギンは、文字通りの「山盛り」。先にいた個体の上に、後ろからよじ登ります。

その後ろには、第2隊が攻撃の順番を待っています。




ペンギン山の上でも繰り広げられる争奪戦。若鳥が滑り落ちそうになっています。

この大混乱の中で、飼育員さんはどの個体に何匹サカナを与えたか、ペンギンの名前を記録係に通知。すごいワザです。

今年の1月に訪問したときには、プール外から投げたサカナをキャッチさせる方法になっていました。飼育員さんがつつかれたり叩かれたりすることはありませんし、ペンギンどうしの混乱も小さくなったようです。

でも、1羽ずつ名前を確認するのは同じです。やっぱりすごい。


小王様ペンギン

2015-01-16 09:38:12 | ペンギン



どこが「小」やねん・・・。お母さんよりも大きな、キングペンギンのヒナ。

目つき鋭いし、クチバシも恐ろしいし、足なんか一人前に恐竜もどきだし。こわカワイイ盛りです。

薄暗いところでバッタリでくわしたら、えっと、辺りを見回して誰もいなかったら素手で捕獲して逃走するも凄まじい鳴き声とクチバシ攻撃とフリッパーチョップに加えてすごく臭うので泣きを見ると思います。

オトナのペンギンは水中で羽繕いして汚れを落としますが、赤ちゃんペンギンは防水仕様でないため「おふろ」に入りませんから、フンやこぼれたエサでヨゴレ放題。

もっとも、人工育雛だと、人間の手でキレイにしてもらっているので、臭いませんでした。


女王様ペンギンのご趣味

2015-01-15 09:02:11 | ペンギン



「今日はよい天気じゃ。」 旭山の美しき女王様はトボガン広場がお気に入り。




「どれ、しっかり締まっておるかの。」 広場囲いのボルトナットを女王様自ら点検しておられます。たぶん、ご趣味だと思います。(2012年2月)