同じく昨冬のペンパレメンバーだった116君はアメリカ出身です。日本語はちゃんとわかっているようです。日本生活も長いですからね。
お年寄りだからか、落ち着きすぎていて、あまり活発に動きません。寝転んでいたり。
ところで、色鮮やかなキングペンギンの首回りの模様、詳しく見るとどうなっているでしょう。
立って昼寝を決め込んでいる116君。(ときどき目を開けます。) そういえば、いちゃいちゃペンギンの後ろにも爆睡している姿が写っていました。
さて目の後ろの勾玉形イヤーパッチ。こんなふうに首を曲げると、ヒトダマみたいに伸びるのですね。
そして、シルバーブレ-のエリアとの境目に注目すると、細い黒フチドリがあることがわかります。もちろん胸の濃いオレンジ色部分とも細い黒線で区切られていることがわかります。
模様には個体差があって、フチドリ黒線の目立ち具合もいろいろです。比べてみてくださいね。
ご親戚のエンペラーペンギンだと、勾玉模様は胸の側で閉じていません。そしてオレンジ色も全体に薄いです。