「よっしゃ~、いくで~!」 かっこいい~!行け行け! (札幌円山動物園のフンボルト)
ぽちゃり。ペンギンまんじゅうのような形・・・。
やはり飛び込みはこのスタイルがイケてると思うのですが。(京都市動物園旧ペンギンプールのフンボルト)
ですが、ペンギンにはペンギンの事情がありまして。円山動物園のプールには段があって、1段目はとても浅いので、頭から飛び込めないのでした。
「よっしゃ~、いくで~!」 かっこいい~!行け行け! (札幌円山動物園のフンボルト)
ぽちゃり。ペンギンまんじゅうのような形・・・。
やはり飛び込みはこのスタイルがイケてると思うのですが。(京都市動物園旧ペンギンプールのフンボルト)
ですが、ペンギンにはペンギンの事情がありまして。円山動物園のプールには段があって、1段目はとても浅いので、頭から飛び込めないのでした。
「あ~、そこの人間、近う寄れ。」 はい、なんでございましょう。
「我が舌をとくと見るがよいぞ。」 というわけでむか~し東山動植物園の王様が見せてくださいましたペンギンの舌。
のどの奥に向かって傾斜したイガイガがびっしり生えております。サカナを頭から丸呑みするための一工夫。ウロコが引っかかるのでサカナがバックできない!のです。
こんなペンギンの舌でペロリとされたいと思う御方は、例によって重度ペンギン中毒者とみなさせていただきますのでそのつもりで。
ほんとうは、このキング様は暑いので口ではぁはぁ息をしておいでのところでした。
ついでに、ペンギンの口の中、上顎はこうなってます。こちらもびっしりと奧に向かってイガイガしています。モデルはアクビ中の京都市動物園フンボルトでした。
じゃあ、これは何でしょう。
クチバシと胸の一部だけが水に入っています。水中から見ても「水面」に映るのが面白いですね。
逆に、クチバシ抜きだとこの姿。旭山のペンギンです。
全体の水中姿はこちら。気泡をなびかせてすい~っと進み優雅におやつをいただくその姿は、そうです、ジェンツーです。
さて、これは?
「雪の上に寝転がったキングペンギンがまっすぐそろえて伸ばした両足とシッポ」なんて即答した御方は、重度のペンギン中毒認定~?
カワイイぬいぐるみみたいなキングですが、足の皮膚は爬虫類めいていますし、ツメは鋭いし、ちょっと恐ろしげ。そのギャップが、またよろしいのでございます。
換羽終了してしばらくなら、黒い尾羽がもっと長いはずなんですが。海遊館冬の名物、ペンパレキングの屋外展示でした。
「へへ~ん、ウチここにおるで~。」 海遊館の私的命名『マユゲちゃん』。
さがしても見当たらない(キングだけで二十数羽います)と思っていると、いつのまにか目の前にこんなポーズで立っていたりします。
ちょっと後ろ側に向ける流し目がマユゲちゃんの悩殺ワザ。この写真のように「眉」が目立たない年でも、すぐにわかります。
崖っぷちに立ち、きっちりとキメている、宮島水族館のフンボルト。きれいな左右対称になってます。
ちょっとナナメにかまえておしゃれ感のある決めポーズは、京都市動物園の故コナスビちゃん。旧ペンギンプールです。左足が完全に接地してればパーフェクトだったんですが。
お気に入りの(またはクセになっている)姿勢も、個体識別の手がかりになります。
「ないとき~。」
「あるとき!」
白浜のエンペラーひなちゃんも実演してくれてますように、「ないとき」は暗くてしょんぼり感が漂い、「あるとき!」は明るく元気で楽しげ。
それは、「551蓬莱」で検索して同社のオフィシャルサイトにて「CM劇場」をご覧になれば、一目瞭然。特に、最新版の「うちもあるとき宴会編」でよく表現されております。
昔は、(551蓬莱の)「あるとき」と「ないとき」とが明確に対比されており、交互に繰り返されるパターンだったように思います(2001年の「時代劇編」)。でも何年も前から「あるとき」だけになっています。ネガティブ広告は避けられたのでしょう。
ペンギンはしばしばうつむいて「しょんぼり」ポーズをしていることがあり、私はそれを見るとこのCMを思い出すのでした。
「あるとき!」
「・・・ないとき。」
旭山キングと越前キングが実演する「あるとき」「ないとき」。ピンと来たら関西人認定?
あ、もしかしたら全国区になってますか? 「なぞとき」は次回。
「あ、サカナ!」
「ひど~い!」
仲間が拾おうとしたランチのサカナを、ぐにっと踏みつけたお嬢様ジェンツー。これは明らかにヒドイですね。
エディンバラ動物園でした。
お見送りジェンツー(手前)に、お出かけジェンツーが、
「があ~っ!」
これはヒドイのか、ジェンツー流御挨拶なのか、わかりませんけど。
エディンバラ動物園名物のペンギンパレードは、出かけたいペンギンだけが出かけます。ということは、誰も気分がのらないという日もあるわけで。この日も、飼育員さんが勧誘してました。
やさしく羽繕いしてあげているコミミ姫(私的命名)。照れているような302君。海遊館冬のキングペンギン屋外展示、ある日の光景でした。
この『ふたり』を「アベック」と表現する人は、お年寄り認定?
前回の答えです。「エックス攻撃」は、1970年頃のバレーボール漫画とその実写版TVドラマ『サインはV!』で、忍者のごとく高く飛び上がった2人のアタッカーがネットぎわで交差しながらボールを打つので相手側にはどちらが打つか打ったかわからず攻撃力が高い、という話ではなかったかと思います。
ついでにいうと、「稲妻落とし」は同時期に放映されていた『アタックナンバーワン』でした、と思います。当時はバレーボールが一大人気スポーツとなっていました。