飼育員さんの靴ひもが気になるケープの亜成鳥。このウッドデッキは観覧路とともにペンギンが(カモも)自由に歩き回りますので、足元注意です。イギリスのトーキーという街にある動物園、リビング・コースト。
「来んといてやっ!」 攻撃されている左側のジェンツーは、前回掃除ブラシに攻撃を加えていた個体です。越前松島水族館。
着地地点を確認。ヨシ。
ペンギン、ジャーンプ! 空中に一歩踏み出すような姿勢で飛び降り。
すたっ! そろった両足、真っ直ぐ伸びた身体、美しい着地です。
越前松島水族館冬の名物ペンギン散歩『初詣バージョン』、例年クリスマスが終わると練習が始まり、1月8日くらいまで見られます。このキングは、少し前の写真で奥方を励ましていたあの個体です。
キングペンギンのお歳はクチバシに出る、こともある。越前松島水族館のサン君、上クチバシがゴツゴツと大きくなっています。マカロニやイワトビペンギンでよく見られるものですが、キングでもたまにあります。
昨年越前松島水族館で見たキングのペア。抱卵中の奥方様を励ます殿様、ある時は
「かゆいとこないかー?」
そしてまたある時は、
「うちのヨメはんは最高やで!」
みたいに見えたりします。
ちなみに、タマゴの結果は残念賞でした。今年に期待しましょう。
いつも通りのフンボルトです。抱卵中個体に小アジのデリバリーをする飼育員さんの、長靴のかかとをかじっています。
彼らのクチバシはけっこう鋭いので、かかとでないゴムの部分だと、本気で噛みつけば穴を開けてしまうそうです。越前松島水族館のぺんぎんらんど。
マイホームに巣材を運び入れるフンボルトペンギン。パンパスグラスの長い枯れ葉をクチバシにくわえています。ですがここは足元にご注目を。
1本運び込んでは、次を取りに行くのですが。それ以上の本数が足にからんでいます。
また1本くわえて来ました。足で往復運んでいる枯れ草に気づいて! でも頑張れ! 越前松島水族館、冬の繁殖シーズンでした。
ジェンツーの場合、フリッパー裏側はほとんど白からグレーで先端付近が黒っぽくなっています。モデルは越前の女子ペア。ですが、
オレンジ色がかっている場合もあります。モデルは登別の亜成鳥コンビ。
同じく登別、ケープのランチは別メニューです。ご自由にお取りいただくビュッフェ形式になってます。
本日はイカナゴ。細長く、頭からくわえて飲み込むのにジャストサイズ。登別では、ケープは神経質ということで手渡しではなくこのスタイルで給餌していますが、巣籠もり中の個体には巣穴前に置き配も。