ジェンツーペンギンの口の中 2021-10-31 08:14:11 | ペンギン 旭山のジェンツー、お口を大きく開けて気持ちよさそう。お口の中、クチバシ外側と同じオレンジ色です。ちょろっと見えているのは舌で、これもオレンジ色。普段見えないところもお洒落なジェンツーでした。
わりと伸びるペンギンの足 2021-10-30 08:13:56 | ペンギン 旭山のジェンツー、段差のちょっと難しいところで、足をぐーんと伸ばしています。わりと伸びます。ペンギンの脚は、身体の中で膝を曲げた形になっていて、歩くと『太もも』みたいに見える部分が膝から下、『すね』に相当します。
ペンギンさん、何してるの? 2021-10-28 08:10:12 | ペンギン フンボルトの巣穴を家宅捜索しているみたいなイワトビたち。表情も真剣そうに見えちゃいます。普段入らない場所、たまには確かめてみたいのでしょうか。旭山動物園。
夢中になっている王様ペンギン 2021-10-26 08:35:29 | ペンギン 旭山のキング、何かが気になるのでしょう、調べるのに夢中なあまり、へんなかっこうになってます。今見えているクチバシのピンク色とオレンジ色のイヤーパッチは左側のものです。つまり、頭がくるっと回転、下顎がほぼ上に向いているのです。
ペンギンの写真写り 2021-10-25 08:19:42 | ペンギン 越前松島水族館の若い女王様ペンギン、接近サービスをしてくれました。でも、なんか「これじゃない」感じの写真。同じ女王様、少し離れました。キリッと可愛い、いつものお姿。あまり近くで撮ると、条件によっては思ったのと違う写り方になっちゃうかも。
王様ペンギンの黄色模様 2021-10-24 08:18:05 | ペンギン クチバシを脇に後ろから挟んで、お昼寝中のキング。側頭部の勾玉模様がにょーんと伸びてヒトダマ形になってます。さて、キングの黄色い模様、側頭部と首元の部分は、同じ黄色だからつながっているのでしょうか? 中央のキングを拡大してみます。白丸の中をご覧ください。細い黒線でキッチリと仕切りが入っています。つながってはおりません。もちろん、他の個体でも同様です。機会があったら観察してみましょう。モデルは越前松島水族館のキングたちでした。
王様ペンギンのお口 2021-10-23 08:20:31 | ペンギン くわーっと気持ちよさそうに口を開けた旭山王。クチバシを全開にしたときの上下クチバシ先端間の距離は、ペンギン全種の中でキングが最大だそうです。それだけクチバシが長いのですね。拡大すると、お口の中はこんなふう。上あごは一面に突起があって、口の奧側に向いています。サカナをうまく頭から丸呑みにするための仕掛けです。
王様ペンギンのビフォア/アフター 2021-10-22 08:25:20 | ペンギン 旭山動物園のキング2羽、左が換羽前、右が換羽後。全身の羽が全く異なりますが、目立つのがシッポです。新羽の頃はシッポ先端の黒くて長い尾羽までそろっていますが、1年使った尾羽はすり切れて短くボサボサになっています。キングの場合は、春先、日が長くなってくるとぼちぼち換羽シーズンとなり、春から初夏の婚活に備えます。
老王ペンギン 2021-10-21 08:24:57 | ペンギン 越前松島水族館のサン君は、たいへん高齢なキングです。歳のせいか、お肌にたるみが出ています。上クチバシには、マカロニペンギン属のご老体によく見られるようなゴツゴツとした出っ張りが。食べるのには支障ありませんので、ご安心を。孫も1羽(お嫁に行きました)。充実のおじいちゃん、まだまだ元気です。こちらはサン君12年前の姿。イケメンです。この頃からクチバシは立派でした。
ペンギン若鳥の変身 2021-10-20 08:21:42 | ペンギン 越前松島水族館のペンギンお散歩に出演中のフンボルトたち。換羽が終わってまもないので、ピカピカの羽。特に白いハラが目立つイケてる若手フンボルトは、この夏に変身するまでのお姿。ヤンチャそうな亜成鳥でした。無事に換羽して成長の仲間入り、めでたしめでたし。
王様ペンギンのお調子者ふう 2021-10-19 08:09:19 | ペンギン 「うひょー、散歩や散歩やー!」 前回と同じお散歩、先頭のキングも同じです。角度を変えると、リーダーふうキングがお調子者に見えちゃいます。雪の具合を確かめるような先頭。ふわふわの雪に踏み込んだ足がハラまで埋まっています。先頭が止まるととりあえずみんな止まります。さらに踏み込む先頭。新雪があるとテンションが上がりっぱなし。うしろの2羽は換羽中です。換羽中はだるいのか、あまり動かないのが一般的ですが、彼らはしっかり歩いています。散歩がよほど楽しいのでしょう。
王様ペンギンのリーダーふう 2021-10-18 08:16:30 | ペンギン 「よっしゃー、いくでー!」 旭山動物園のペンギン散歩を楽しむキングたち。先頭を行くのは別にリーダーじゃなくて、ただ散歩が好きでハイになっているだけなんですが。「ちゃんとついてこれてるかー?」 ではなくて、立ち止まってフリッパーをぶんぶん振り回してノビをしている図。よほど楽しいのでしょう。先頭が止まると行列も止まります。「ほな行くでー!」みたいに、リーダーじゃないけどリーダーに見えてしまう散歩大好きキングでした。
王様ペンギンの親子 2021-10-17 08:19:14 | ペンギン お母さんに食べさせてもらうキングのヒナちゃん。どちらもクチバシが長いので、うまく組み合わせて効率よく受け渡しができるようにしています。よく目をつつかないものだと感心します。あ、ヒナに食べさせているから「お母さん」ではないですよ。このキングは本当にヒナの母親です。はい、ひとまずおしまい。お母さんが首を上げます。ヒナは姿勢を低くしています。普通に立ったら親と同じくらいになります。見た目のボリュームは親よりはるかに大きいです。お母さんの舌、表面に突起が並んでいるのが見えます。サカナを頭から丸呑みにするのに役立ちます。
ペンギンの人間観察? 2021-10-16 08:14:32 | ペンギン アクリル越しに人間を眺めるジェンツーとキング。「ほーぉ」といいつつ観察しているような姿です。旭山動物園。このキング亜成鳥はジェンツーといっしょに行動していました。オトナたちには遊んでもらえないからでしょうか。
じゃあこれはペンギン何羽? 2021-10-15 08:04:41 | ペンギン じゃあ、この写真、ペンギンは何羽いるでしょう? 前回は1羽が分身の術で2羽に見えていましたが。見た目通り2羽います。上側が亜成鳥で模様が違います。越前松島水族館のぺんぎんハート水槽は当番制になっていて、たいてい2羽で当番を務めます。