自分や他人の影が動くのが気になります。フンボルトの亜成鳥2羽、お散歩広場でキョロキョロちょろちょろ。越前松島水族館のフンボルトプールは、陸場が大屋根で覆われているので、普段は影らしい影が見られないからでしょう。
旭山動物園冬の名物ペンギン散歩に出かけるキングたち。雪が多かったので、放飼場は圧雪スロープになっていました。慎重に進む換羽中の3羽がいい味出してます。
海遊館のゴマフアザラシ、この隅っこがお気に入りの個体がおりますが、そのおくつろぎスタイルが見る者を心配させることがよくあります。
旭山のキング、右が換羽したての新しいシッポ、左はこれから換羽に入る使い古したシッポです。新しいシッポの先端は黒いのですが、地面に擦れることが多いからか、黒い部分はいつの間にかすり切れてなくなってしまいます。
海遊館のキング、白いハラがパックリと開いて地肌が見えている? わりと黒っぽいお肌です。普段は見えませんが、この地肌部分は抱卵嚢と呼ばれ、タマゴをここにフィットさせて体温を効果的に伝えるところですって。キングは足の上にタマゴをおき、前かがみになって抱卵嚢でタマゴを包み込んでいるのですね。
海遊館のキングたち、今回はフリッパーの内側にご注目を。
拡大して見ると、『手のひら』の模様は形も大きさもずいぶん違います。同一個体でも毎年の換羽で模様の形は多少変化しますが、黒い部分の大きさ傾向はたいてい同じです。
「どないしよワシのハラ・・・」 カキ氷山に寝そべっていたら、自慢の白いハラに氷片がビッシリくっついて、お悩み顔のキング。その横ではもう1羽が「えっ、ワシも?」とドキッとしているように見えます(私には)。が、両者ともそんなことは全くありません。ここに寝そべると涼しいので、みんな交代で利用しています。海遊館にて。
お知らせ: 少しの間更新をお休みいたします。
海遊館のワモンアザラシ。
シッポがキュートです。
海遊館では今月1日にワモンアザラシの赤ちゃんが誕生、ただ今、人工哺育中だそうです。写真のアザラシが赤ちゃんのお母さんかどうかはわかりません。
キングのおみ足。爬虫類っぽい皮膚と鋭い爪が妖しく光ります。よく見ると指は浮いています。
横から見ると、『かかと』で立っているのがハッキリわかります。接地面積を小さくして熱を逃さないためと考えられているそうです。モデルは海遊館のキング。
海遊館王のイチバン君、クチバシの届きにくい首元を羽繕い。夢中で力が入ったのでしょう、舌がくるりんとなってます。
拡大すると、クチバシに収まる細い舌は突起でいっぱい。チクチクではありませんが。サカナを効率よく丸呑みするための突起です。この舌でなめられたらどんなんかなー?と、いつも思います。
海遊館のアデリーペンギンの首がすごいことに。こちらにお尻を向けて寝ころんだ状態で首をクッキリと曲げて、顔がまっすぐこちらを向いています。白く見えるのは左目で、右目は背中にピッタリくっついているので見えません。ピンク色部分はクチバシです。
アデリーの普段のお姿はこんな感じ。首は短いように見えるんですけどね。