雪が凍ってツルツルの上陸斜面に挑むキング。足ツメとクチバシとフリッパー、使えるところは総動員しています。背中のワンポイントがトレードマーク、旭山のモモタ君でした。
お知らせ: しばらく更新をお休みさせていただきます。
雪が凍ってツルツルの上陸斜面に挑むキング。足ツメとクチバシとフリッパー、使えるところは総動員しています。背中のワンポイントがトレードマーク、旭山のモモタ君でした。
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さて、旭山のキングひな、どこにいるかわかりますか? 保護色になってますね。
充分に大きくなったからか、両親がヒナにつきっきりでいる様子は見られませんでした。
ハラがちょっと汚れているのがお母さん。お父さんは集団から離れて立っています。やっぱりヒナとは距離を置いています。
野生では大きくなったヒナを残してエサをとりに行くそうなので、こんな感じで自然なのかも。
若い頃のお母さんに続いて、今のお母さん。この冬のお散歩で女子仲間にピッタリくっついて歩く図。こういうところ、全く変わりません。
ヒナはお父さんとお留守番してました。お散歩は出たいペンギンが出ます。育児の合間に気分転換だね、と思ったのですが。
「ええ眺めや」 ひとしきり遊んでトボガン広がから引き上げる、若き日のお母さん。ブリッジから見晴らしを楽しむ図。
「ほな、あっちでなー」
あたりを見回しながら、戻って行きます。
2015年1月の写真です。2014年の春に旭山動物園に転入したそうですから、福岡生まれのシズクちゃん、こんなに雪のある冬は初めてだったのですね。
今期のキングひなのお母さん、若い頃の写真が続きます。
ブリッジから雪を蹴立ててトボガン広場におりる図。ご活発なお嬢様でした。
女子仲間でわいわいキャッキャッと遊んでいるところ。ふんわり積もった雪にクチバシを突っ込んでみてます。後ろ姿は先輩。
旭山動物園のキングひな、今が見頃ですが、そのお母さんがこちら左側。若い頃の写真をどうぞ。2015年1月、トボガン広場にお出ましの様子です。
イワトビジャンプ!! 上の段まで一気に飛び上がる若鳥。白いマットの敷いてあるところからジャンプしました。段差はイワトビペンギンの背の高さくらいあります。
海遊館イワトビ、左が昨夏生まれの若鳥その1.一緒にいるのはお母さん?
左が上写真の若鳥その1、右は若鳥その2。大きさはとっくにオトナと同じですが、頭の飾りがまだ生えそろってないので、すぐにわかります。
何か来た? 仲間の鳴き声や水音には無反応ですが、バックヤードから出てくる飼育員さんの気配は敏感にキャッチします。
お父さんキング、スタイリッシュ男子だったのですが、子育てを始めたらどっしりオジサン体型になりました。今は全員バックヤードにいます。次に見る時はヒナも亜成鳥になってプールデビューしているかも。
お父さんと同じポーズでお昼寝中。キングのヒナちゃん@海遊館。
ただ今展示水槽改装工事中につきキング、ジェンツー、アデリーの3種は見られません。イワトビは別の展示場所なので、見られます。
怪鳥ペンギンバードの貫禄充分なキングのヒナちゃん。目の下に見えるのは、なんと珍しい、耳でございます。通常の首姿勢なら、目の斜め後ろになります。ご覧の通り、耳たぶはありません。
耳が見られるのはヒナの時だけ。しかも、モサモサ絶頂期には見えません。このヒナはモサモサ幼綿羽が抜け始めているので、しっかり見えています。
こんな鋭い目つき顔つきをしていても、親より大きく見えても、ヒナです。ぴゅるぴゅると鳴いて親に餌をねだります。
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