「よし、ルートはこっちやな。」 お散歩コースの確認をするジェンツーのアラレちゃん。前回登場した黄色バンドのジュニアです。
「行くでー!」 反対方向にダッシュするアラレちゃん。もしもし、「こっち」ですってば。
「よし、ルートはこっちやな。」 お散歩コースの確認をするジェンツーのアラレちゃん。前回登場した黄色バンドのジュニアです。
「行くでー!」 反対方向にダッシュするアラレちゃん。もしもし、「こっち」ですってば。
おたる水族館の今年生まれジェンツー3羽のうち、公式紹介『あり余る元気』のアラレちゃん。やんちゃです。
お散歩コースを無視して走り回っているうちに、仕切りロープにつかまってしまいました。転んでも雪の上、ケガはありませんでしたのでご安心を。
ペンギン雪上散歩と並ぶ旭山動物園冬の名物、トボガン広場。ペンギンたちはいつもの飼育場からスロープ通路で自由に遊びに出られます。
福岡生まれのシズクちゃん(左)は、雪が大好き。先輩たちと賑やかに繰り出す姿が見られます。
もちろん「休み」は動物園ではなくて当ブログのことでございます。
次回は30日の予定でございます。
3日ほど前に見た京都水族館のケープひなファミリー。岩山のてっぺんにある巣、左からお父さん、お母さん、ヒナちゃんです。
なんかモノノケめいたお姿のヒナちゃん。しかもお母さんより大きいし。
顔とお腹側はもうフワフワ幼綿羽が抜けちゃってます。いかにもヤンチャそうなお顔に仕上がっていますね。
10月に見た時は、ピーピーと声だけが聞こえていました。ヒナの成長は速いものです。
ここの飼育場は屋根がスノコ状なので、覆いのないこの巣は雨が降れば濡れちゃいます。ヒナに覆い被さって守ってきた両親、お疲れ様でした。
左がアクアスから一足先にやって来たお兄さん、アクアス君ことジュウ君です。先輩キュウ君のお気に入り場所を我が物にしちゃいました。
右が妹のアクアス姫、ジュウイっちゃん。まだ亜成鳥かな?クチバシの色が黒っぽくて、黄色部分がハッキリしません。イヤーパッチは小さめのようですね。
営業部員としてお散歩の人気を集めるお兄さんアクアス君とともに、これからの活躍に期待がかかります。
越前松島水族館のニューフェイス、キングペンギンの姫様です。
今月13日にお輿入れなさいました。先輩のアクアス君(ジュウ君)の妹にあたるそうです。
まだアクアスのバンドをつけたままです。このバンドに見覚えのあるアクアスのキングファンの皆様、姫様はお元気です。
まだお引っ越し後1週間のことで、1日2回のお散歩はお留守番でした。でも、出口の囲いに入りたそうにするなど、お散歩出場に意欲満々(たぶん、みんな行っちゃうので心細かった?)の姫様でした。
海遊館の男子キングです。ごく普通のイケペンさんのようですが。じつは。
後ろから見ると、足の『カカト』に何やら大きな突起があるのが個性的。まるでケヅメのようです。
ペンギンの足指は4本。3本が歩く用、もう1本はちっちゃいけどちゃんと爪がついているのが足の内側に見えますね?
で、足の後ろ側に飛び出しているのは、皮膚が肥大したものらしいです。『タコ』?
お年寄り個体では足の後ろ側に出っ張りがあるのをよく見かけますが、ポロリととれてしまうこともあるそうです。
邪魔そうですが、見てるとちゃんと座れてます。ご安心ください。
アドベンチャーワールドのぴちぴちエンペラー若衆2羽。お色の違いにご注目。
左が2014年生まれ、右のモノトーンなのが昨年2015年生まれでございます。
もこもこヒナ姿から5ヶ月ほど経つと、泳げるオトナ羽毛の亜成鳥に変身、ただしモノトーン。(右)
次の換羽で黄色い羽も出てきます。ただし、まだ黄色は薄め。(左)
成長の階段を上りつつあるエンペラー若衆でした。
前回の『マユゲヒゲペン』の少し下では、眉のない普通のヒゲペンがタマゴの点検中でした。
ず~っと温め続けるのではなくて、時々立ち上がって様子を見ます。抱卵交代の場合もそうですが、その時タマゴがちょっと動くのが、タマゴには必要なことなんですね(転卵)。
こちらはアデリーのタマゴ御開帳。
アドベンチャーワールドでは、ヒゲが一番高い場所、アデリーはやや低い場所に巣を構えて棲み分けしているようです。
この巣は見やすい位置にあるので、ヒナが孵れば観察し放題ですよ。
アドベンチャーワールドの海獣館、いちばん大きな展示室の奧、壁際てっぺんに、ヒゲのみならずマユゲもあるっぽいヒゲペンギンを発見!
アドベンチャーワルド、こちらはペンギン王国2F。繁殖期に突入した王様方が、婚活や、ペアで場所取り、あるいはすでに抱卵態勢に入るなど、騒然としております。
そんな中で、『ふたりきりの世界』にひたるペアが。
こちらの2羽でございます。あまりラクそうには見えない姿勢ですが、まったりとなごんでおられるご様子です。
アドベンチャーワールドには、ヒナ様ご両親の他にも仲睦まじい皇帝2羽がおいでです。
ただ今もたれ合って、いえ、寄り添ってご休憩中です。
時々顔の向きを変えながら、ずっとこんなふうにしてました。仲良くてもお世継ぎ誕生とならないところが、なんとも残念。
どちらがカレまたはカノジョ? アドベンチャーワールドではバンドでオスメスの区別をしていません。他の園館では左右で区別するところが多いですね。
ヒナ様ご一家の父君は特に大柄の体重40キロ級なので、大きい方がお父さんだとわかるのですが。
「そーかよしよし、お腹すいたか。」 ヒナのねだり声に応えて、お父さんが体勢を整えました。
「よっしゃ、いくで。」
すっぽり!と、ヒナの頭部がお父さんのお口の中に。お互いのクチバシの向きがが直角になって、しっかりと合わさっています。
まだまだ2キロ台だと、ヒナの頭丸呑みふうですね。
別の角度で見てみましょう。ヒナちゃん、上手に食べさせてもらってます。
大きなお口をあけたエンペラーのヒナちゃん。遠いのでよく見えませんが、じつはあの細い舌、突起がびっしりなんです。口に入れたサカナを逃がさないようになってます。
お知らせ: しばらくお休みいたします。次の更新は15日の予定でございます。
寝ころんでお休み体勢。
少し前から、お父さんがひなをお腹の下に入れなくなったのだそうです。ヒナが外に出ようとしたからかも、とのことでした。が、
ヒナちゃん、お腹の下に頭だけ隠しています。人を虜にするズルい技ですが、なぜかというと。
右端にサカナを入れたザルが見えています。この時は親が自ら食べようとしなかったので、飼育員さんが親を1羽ずつ捕まえて食べさせました。ヒナちゃんは、その騒ぎに驚いてお腹の下に駆け込んだのでした。
鳥インフルが国内で発生したため、アドベンチャーワールドでは12月1日(訪問した日)からペンギンの屋外イベントを中止。その代わりに海獣館2Fでペンギン解説タイムを実施していました。ゆっくりとお話が聞けてよかったです。ともあれ、全国のペンギンたちが鳥インフルにかかりませんように。