見どころ1: お年寄りキングの頬から首にかけて、威厳に満ちたぷにぷに3段重ね。
見どころ2: 換羽中タテガミのついたアデリーの見事な『ペンギンロール』。以上、海遊館でした。
お知らせ: しばらく更新をお休みいたします。
見どころ1: お年寄りキングの頬から首にかけて、威厳に満ちたぷにぷに3段重ね。
見どころ2: 換羽中タテガミのついたアデリーの見事な『ペンギンロール』。以上、海遊館でした。
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こちらは別ペンギンですが、換羽後のモデルでございます。スッキリほっそり、尾羽が長い。前回のイワトビと比べてみてください。
換羽中は泳げないので、野生だと海で採餌できないため絶食になります。そのため、食いだめして太っておくのです。食いだめ分が消費されて、換羽後はほっそりします。飼育ペンギンは餌をデリバリーしてもらえますが、「換羽中なのでノーサンキュー」と辞退する個体もいます。
海遊館のイワトビペンギン、換羽中の華麗なファッション。足のあたりはちょっとレースふう?
年に1度、全身の羽が生え替わります。新しい羽が古い羽を押し上げるように伸び出してくるので、すでに新しい羽になった部分とクッキリ段差になっています。
海遊館では、換羽中には個体識別用のフリッパーバンドを取り外し、代わりに足爪にマニキュアを施します。こちらのイワトビさんはアクアグリーンがピンクの肌に映えてます。
越前松島水族館の『ぺんぎん館』、向かって右端はイワトビの陣地になっています。老イワトビがいるので、プラスチックマットが敷いてあります。
で、マットの足触りハラ触りが気になるキング?が、お試し中。左端のキング陣地にはマットがないのです。特に、写真右の若君には珍しい物件のはず。
お年寄りキングも寝転がっています。旧ぺんぎん館はマット敷きだったので、懐かしいのかも。
ここの床はご覧のように小石をびっしりと埋め込んだ『足裏健康式』。 足裏の特定のポイントだけに体重がかかるのを防ぐためです。また、床に水が残っていても足裏につかないという効果もあるかと思います。
海遊館のアデリーペンギン、足でお顔をかきかき。フリッパー打ち振り足を振り上げ、アラエッサッサーと踊っているように見えるので、私は『ペンギン音頭』と呼んでおります。
海遊館のアデリー、夏に換羽します。たいていのペンギンは子育てが終わった夏が換羽期。それはさておき、だぶだぶパンツと背中にボンボンをつけたみたいな残り羽がキュート。
そして、光沢がなんかGのつく昆虫に似ている後ろ姿のアデリーは換羽前です。
越前松島水族館のキングは鏡の前を陣地にしています。写真は夏、抱卵するハッちゃん。鏡が汚れていますが、抱卵中なので刺激しないよう、その周辺は掃除をしない(できない)からです。
キングの抱卵は2ヶ月ほどです。そういうわけで、こんな光景を見たら、しばらくはそっと応援いたしましょう。
この夏の海遊館ジェンツー。換羽始まった頃の羽の感じ。熱帯果実ドリアンを思い出してしまいます。なんかデコボコしてる。
年に1度、全身の羽が生え替わります。換毛中のワンコと同じく、もそもそボサボサとなります。
海遊館のワモンアザラシ、首がなくて胴体からいきなり『顔』になってる感じに見えます。イワトビ展示の手前にいます。
前回からの続き。もう1羽どこ?と思ったら、実家にいました亜成鳥(←個体)。追い払われはしませんが、相手にしてもらえません。君も巣立ちして、みんなといっしょに過ごしませんか? 両親はこれから換羽でタイヘンです。
海遊館では今年6羽のイワトビペンギンが誕生、立派に成長してご覧の通りやんちゃな亜成鳥になりました。
この月齢くらいの頃は、みんなで集まって過ごすことが多くなります。このような御子様集団を『クレイシ』と呼ぶそうです。6羽もいると、野生の天然モノと同じようにクレイシが形成されて、よいですね。(つづく)
越前松島水族館、お父さんといっしょのキングひなちゃん。私はカワイイと思いますが。
ヒナの足です。やっぱりカワイイと思うのはひいき目ですかね? 恐竜の足みたいとよく言われます。
ペンギンはよちよち歩く、時もあれば、きっちり走る時もあります。けっこう速いです。アドベンチャーワールドの散歩王、爆走中。
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