名古屋東山動植物園の、今はなき旧ペンギンプールにて。フンボルトの亜成鳥がホースの束に入り込み、かじかじ。
お顔の模様がいかにもヤンチャそうに見えます。じっさいにも、亜成鳥はいろいろと楽しい動きを見せてくれます。
お知らせ: しばらくお休みいたします。次回は4月7日の予定でございます。
名古屋東山動植物園の、今はなき旧ペンギンプールにて。フンボルトの亜成鳥がホースの束に入り込み、かじかじ。
お顔の模様がいかにもヤンチャそうに見えます。じっさいにも、亜成鳥はいろいろと楽しい動きを見せてくれます。
お知らせ: しばらくお休みいたします。次回は4月7日の予定でございます。
海遊館です。この場所がお気に入りのジェンツーがいます。
全体図。高さは人の背丈くらいあります。手前に土手があるので低く見えていますけど。
ここでくつろいだり羽づくろいしたりエクササイズ?したりと、てっぺんが大好きなジェンツーさんでした。
越前松島のキングひなちゃん、お父さんキュウ君よりも大きい! 身体を伸ばしてフリッパーをバタバタしているところです。お父さんはオスとしては小柄ですけど。
飼育員さんのお話では、身体がでかいのでヒナはオスかもということでした。
前回登場の越前松島キングペンギンひなちゃん生後7ヶ月、お母さんと一緒の写真。すごいボリュームです。
お母さんハッちゃんはちょっとずんぐり体型ですが、メスとしては普通のサイズだと思います。ヒナのフワフワ幼綿羽は長くてびっしりと立っている(タワシ状)ので、身体が大きく見えます。中身は大人と変わりません。
越前松島水族館のキングひなちゃん、順調に育っております。どれくらい大きいかは、ちょこんと乗っかった頭のサイズでも感じられますが、次回は親との比較写真をお目にかけます。
お年寄りイワトビペンギンのクチバシは、ガサガサごつごつと大きくて、鉤のように伸びて曲がっているのもよく見かけます。モデルは越前松島水族館のミナミイワトビ老夫婦。
こちらは若手イワトビ男子。つるつるピカピカの赤いクチバシは形も引き締まった感じです。
こんなふうに年をとるとクチバシが肥大したり曲がったりするのはイワトビやマカロニで多いように思います。しかもオスの方が目立つような感じ。飼育されていればサカナを食べるには支障ないので、大丈夫です。
ザッバ! と水中から飛び上がるオウサマ。「お、来たな。」振り返る仲間。
どっし!とハラで着地。 「よっしゃー!」
ずるずる、バタバタ・・・。 「あー?」
しょぼぼぼ・・・。プールに出戻り。「もいっかい、がんばりやー。」
越前松島水族館のキングは、えいっと飛び上がってロケット上陸するのが多数派。それも、壁が迫っているこのポイントでやることがよくあります。勢いの加減が難易度高くて面白いのかも? 仲間の失敗を見ている個体がいたりして、楽しいです。
同じグレーと白のボディーですが、何か違うのがいる・・・。イロワケイルカです。ジャンプしてペンギンの反応を見ているのでしょうか? 見て見ぬフリで足早に通り過ぎようとするみたいなキング3羽。
アドベンチャーワールドのペンギン王国では、かつてイロワケイルカがペンギンと同居していました(今はいません)。ペンギンの尻尾をツンツンしたりして遊ぶこともあったようです。
マゼランペギン@八景島。首から胸のあたりにご注目を。黒いお顔の下に、黒線が2本。これがマゼラン。
こちらは京都水族館。ケープペンギンは、1本線です。お顔はマゼランとよく似ています。どちらも目の上がピンク。
マゼランのほうが身体が大きいと書いてありましたが、見た目は同じくらいです。そしてケープにもたまに2本線の個体がいるので、見分けには注意が必要です。
先月の横浜八景島シーパラダイス。ペンギンとアザラシが同居しています。で、アザラシにおやつが出ている(訓練中)のを偵察に来たペンギンがいます。
ここから見たらケープだと思った(元々ケープがいます)のですが、
じつはマゼランペンギンでした。しかも大群。そういえば上越から改修工事の期間、間借りに来ていたのでした。
本来の住人であるケープはもっと数が少なくて、囲いの中に隔離されていました。
海遊館アデリーペンギン。こんな目つきでは、かわいさが引き立ちません。
かといって、これはちょっとコワイかも。
これくらいがちょうどいいと思います。まだ白いアイリングのないアデリー若鳥、キラキラ丸いお目々がキュート。
「修行中や。」 海遊館キングの氷浴びで受けるスタイルはやっぱりこれ。こちらを向いてひたすらかき氷シャワーを浴びるこのお姿。うつむき加減の頭に降り積もるかき氷が最高でございます。
集団で同じ方を向いてじーっと立ってます。かき氷シャワーを浴びながら、忍法置物の術!みたいに動きません。
かき氷シャワーポイントはキングが独占しているわけではなく、適当に交代で使います。前回に引き続き海遊館でした。
うにょーん!と身体ごと首を伸ばすキングペンギン。特に春先によく見られる行動ですが、オス2羽にメス1羽の3羽でやってることがよくあります。
これは原則『婚活』で、自分のカッコよさをアピールしているのだそうです。ですが、この写真の3羽はいずれもオス。美しく伸びた首、見せびらかす相手を間違ってませんか?
もちろん同性どうしで本気の争奪戦になる場合もありますが、若いオスがヒマつぶしにやっているという見方もあるようです。それにしても、たくましい太もも(ほんとはスネ)筋肉ですこと。
海遊館のアデリーペンギン、絶賛換羽中の顔出しスタイル。顔だけ古い羽が抜けて新しい羽になってます。
アデリーは夏頃に子育てシーズンが終わると、換羽に突入します。これからはそろそろ恋の季節となります。
お知らせ: 次回は14日の予定でございます。