ペンギン音頭

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京水ケープペンギン的流行3

2015-09-30 08:35:50 | ペンギン



むんにょりした首の皮あたり、ネコっぽい。こちらは石枕でお昼寝中のケープ成鳥。かなり貫禄のあるオスです。




こちらは石とガラスの隙間に挟まってご満悦。やっぱりネコっぽい?

利用スタイルも様々な、京都水族館のケープでただ今流行中の『石』でした。


京水ケープペンギン的流行2

2015-09-29 08:59:34 | ペンギン



ケープ若鳥君、石枕にもたれてお昼寝中。フリッパーと足をおなかの下にキッチリ入れています。

京都水族館のケープたち、近頃の流行スタイルです。この石はガラスぎわの段に敷いたマットを押さえるための物らしいんですが。



こちらはファミリー。若鳥ちゃんは両親よりも丸々として大きいくらいですが、それでもまだ親は子供優先。自分たちは石を使わず、子供に与えています。

つづく。


京水ケープペンギン的流行1

2015-09-28 08:54:33 | ペンギン



京都水族館のケープ、この秋のトレンドは『石』。この美形若鳥さんは、お立ち台としてご利用中です。

各所に配置された大きめの石が、ケープ老若男女の人気を集めています。その様子をご紹介。

つづく。


ペンギン写真の悩み

2015-09-27 08:47:20 | ペンギン



天王寺動物園のフンボルト。橋に陣取った一団が、そろって羽づくろい・・・って、そろってないですよ。
そこのペンギンさん、まだ居眠りしないでください。

全員羽づくろいとか、お昼寝とか、いっせいにやってるところを撮りたいと思っても、ほぼ必ず1羽は違うことをしています。

「ひとりだけみんなと違うことやってるペンギン」を撮ったのだと思えばいいのですが・・・。

なお、ペンギンは泳いだ後念入りに羽づくろいをすると、そのあとたいていはお昼寝に入ります。


ペンギンな光景:顔白王

2015-09-26 09:10:29 | ペンギン



「王様、お控えなさった方がよろしいかと。」 「なぜじゃ、余は苦しうないぞ。」

旭山動物園のお散歩、新しいフンワリ雪にクチバシを突っ込んだキング。




「うひょ~、新雪はよいのぉ。」 カプカプと味わっています。




「んぐぐ、これはたまらん。」 クチバシを深く突っ込んで、口中雪だらけにして楽しんでいましたが。




「う。」 「だからお止め申し上げたのでございます。」

雪が顔から落ちません。このお顔で歩けば、笑われることは必至。キングペンギンは、美しくて凛々しい外見と軽快なる性質とのギャップがこの上ない魅力となっておりますね。


ジェンツーペンギンのあぶく

2015-09-11 08:59:57 | ペンギン



ジェンツーが大きなバブルを出しました。越前松島水族館。

ペンギンの鼻、というか鼻の穴は、クチバシの根元寄りの上側に、左右1個ずつ開いています。近くで見たらさがしてみてね・・・って、ペンギンの鼻の穴がどこにあるかわかって楽しいかというと、ペンギン中毒でない方々にとっては非常に難しいかと思いますが。


ペンギンな風景:挑むジェンツー

2015-09-10 08:58:05 | ペンギン



「とぉっ!」と飛び上がり、垂直の段差に挑むジェンツー。雪がバサバサと散っています。
ギャラリーはキング。


(星マークの石とくらべてご覧ください。)




バサバサバサッ・・・。

「落ちましたな。」 「そのようですな。」 冷静なギャラリーの王様方でした。


ペンギンな風景:鋭い目つきで

2015-09-09 09:11:27 | ペンギン



「どうもウケんようじゃの。」 鋭い目つきで、笑えることをやってるキング。

「あヤツのせいか。」 じっとにらんでいる先にいるのは、




首なしペンギン。これ、素人衆にとても喜ばれます。

ま、ペンギンは何やってても鑑賞価値の高い生き物ではございますが。


ペンギン模様:フンボルトが気になるキング

2015-09-08 09:00:31 | ペンギン



「調子はどうかな?」 「なんや、またあんたかいな。」 また同じキングです。フンボルトが気になるようです。




「じゃませんといてや!」 フンボルトは雪中行軍演習中。




「余はおもしろうないぞ。」 「はいはい、ご勝手に。」 無視することにしたフンボルトでした。

そういうわけで、この旭山キングが鋭い目つきでフンボルトを狙っていても、ぶっそうなことは起こりませんのでご安心ください。


ペンギン模様:キングのクチバシ実は

2015-09-07 09:22:06 | ペンギン



前回のフンボルト、無事にキングの鋭いクチバシから逃れて、行ってしまいました。

で、今回。あのキングと、別のフンボルトがこんなことに。

「ほれ、がんばるがよいぞ。」 つるつる圧雪斜面を登ろうとするフンボルト。その背中をちゅくちゅくして励ますキング!




「わ、何すんねん!」 あせるフンボルト、足がよけいにすべります。ある意味、これも鋭いクチバシの攻撃かも?




「よし、その調子じゃ。」 見守るキング。1歩ぶん登ったフンボルト。




「それ、あと少しじゃ!」 応援に力が入るキング。フンボルト、よけいなお世話のクチバシから逃げようと必死。

励ましていたのか、ただの好奇心だったのか。少なくとも「グサッとひと突きしてやろう」なんていうことは、ありません。

フンボルトどうしのケンカでは血を見ることもありますが(見たことあり)、キングはもっと穏やかです(たぶん)。