前回まで登場の旭山キング、散歩帰りにプールで一泳ぎした後の余裕げなポーズ。換羽はまだ先なのに羽が抜けちゃったハラ、お肌が見えて寒そうなんですが、きっとそうでもないのでしょう。
前回登場のハラが寒そうな旭山キング、積もった雪道では先頭に立ってラッセルしています。雪の深い場所ではハラまで埋まります。それでも寒くないですか? たぶん、いい気分でやっているのでしょう。
旭山動物園のペンギン散歩、キングは絶好調です。ですがっそれにしても、先頭のキング、おなかの羽が抜けちゃってます。寒くないですか?
春から年に1度の換羽が始まります。一足先に、しかもおなかの部分だけ旧羽が抜けて、新しい羽がまだ生えてきてないようです。
旭山動物園、気温マイナス3度くらいの日中、キングの吐いた息が見えました。
ぽっかりと、ちっちゃな雲みたいです。この気温だと、どのペンギンでも大きく息を吐くと白くなりますが、キングは身体が大きいので見応えあり。
ある年の旭山動物園のキングひな、オトナにまじってお散歩に出場の図。散歩に出るかどうかは各個体の気分によりますが、ヒナの場合、親の方針というか性格も関係するように感じられます。つきっきりの親もいれば、早くからヒナをひとりにしておく親もいます。
旭山キングのヒナ、鋭い目つきとクチバシで親にすごんでいるみたい? じつは、「ぴゅ~きゅきゅ」と甘え声をあげてお母さんにおなかすいたアピールをしているところです。キングはヒナの期間が長いですが、特大ヒナが見られるのは寒い季節限定。ヒナが生まれたら、お見逃しなく。
「まったくこの子は・・・」と思っているみたいに見える旭山キング母さん。ヒナの『中身』はもうオトナと同じになってきています。クチバシの形も同じですが、下クチバシにピンク色の部分がないので地味です。
「かあちゃん、こづかいくれよ~」母親にせがむ旭山キングのヒナ、目つきがコワい。全く動じない、強いお母さん。みたいな図に見えます。
ヒナの目の斜め後ろ下にある穴は、耳です。鳥なので耳たぶはありません。大人になると、羽で覆われて見えなくなってしまいます。
「ほっといてくれよ!」 お父さんに言い返す図、みたいに見えてしまう旭山キングのヒナちゃんでした。ヒナちゃん劇場、まだ続きます。
「んだよぉ」 キングのヒナは強面なので、一家で集まっているだけで、父親(右)に叱られて反発しているかのような顔に見えてしまうのでした。旭山動物園。
長く鋭いクチバシ、『眉間』に縦じわ、鋭い目つき。キングペンギンのヒナです。これでも赤ちゃんですから鳴き声はピーヨピヨですが、迫力の音量があります。最大サイズまで育ち、コワかわいい魅力も最大級の頃です。
旭山のキングひなちゃん、うにょーんと伸びて細い。
こちらはお友達のキングひなちゃん、首を縮めてどっしり太い。このヒナの中身は、近くにいる大人とほぼ同じです。ほわほわの幼綿羽がびっしりと立って生えているので、全体に太く見えます。
「どう?何かある?」「うーん・・・」 ニクスのジェンツー、普段は見られないケープの巣穴を探検中。ケープは寒さが苦手なので、冬の間は屋内に避寒してます。巣穴探検はケープのお留守中限定のお楽しみ。
お知らせ: しばらく更新をお休みいたします。
ニクスのジェンツー、きれいに補修された壁の塗装をむしっている?! 剥がれた部分の高さから考えると、ジェンツーだけでなくキングも工作にかかわっているのかも?