葛西臨海水族園にいるひときわちっちゃなペンギンたちは、
彼らキング(オウサマ)のヒナではありませんし、
こちらのペンギン(イワトビ)のコドモでもありませんし、
この団体(フンボルト)の赤ちゃんでもありません。
フェアリーペンギン、またはコガタペンギンとも呼ばれる、別種のペンギンです。
ペンギン最小の種で、このサイズでオトナです。「あ、赤ちゃんいっぱいいる-」と、お間違いなきよう。フェアリーペンギンをどうぞよろしく!
葛西臨海水族園にいるひときわちっちゃなペンギンたちは、
彼らキング(オウサマ)のヒナではありませんし、
こちらのペンギン(イワトビ)のコドモでもありませんし、
この団体(フンボルト)の赤ちゃんでもありません。
フェアリーペンギン、またはコガタペンギンとも呼ばれる、別種のペンギンです。
ペンギン最小の種で、このサイズでオトナです。「あ、赤ちゃんいっぱいいる-」と、お間違いなきよう。フェアリーペンギンをどうぞよろしく!
葛西名物フンボルトペンギンのお食事タイム。大きなバケツから流し込まれる大量のサカナ(アジ)が、凄まじい争奪戦により、あっという間になくなります。
もしこの中に落っこちたらつつき回されて跡形もなく喰われちゃうのでは?と感じるくらいの勢いです。
うまくゲットしたサカナも、油断すると口から強奪されるおそれが。戦線離脱して素早く飲み込み、また戻って行きます。
雪の上で休憩中の名古屋港ジェンツーペンギン、心地よさそうな表情です。
これは2014-15年冬の様子。潮風広場に新しくやって来たケープペンギンのお散歩ができるようになったら、ジェンツーの散歩はどうなるのかな?
お知らせ: ちょっとお休みいたします。次は29日の予定です。
水際に降りて、さりげなく静かに。それでも身体を曲げてクチバシから水に突入する、飛び込み姿勢をとってます。
同じ葛西のイワトビでも、飛び込むポイントや個体によりスタイルが異なります。
イワトビペンギン、崖の上から豪快にジャーンプ!
葛西臨海水族園のペンギンプールには大きな岩山があります。天然の岩山を型どりして造られたFRP(繊維強化プラスチック)製なんですって。たいていの施設で使われている『擬岩』、とってもリアル。
イワトビペンギン、その名の通り『岩を跳ぶ』だけではありません。葛西のこちらのイワトビさん、崖を降りようとしております。よーく見定めて、
じりじりと滑り降りて進んでいます。上に立っているイワトビと高さを比べながらどうぞ。
ずりっと片足を伸ばし、この体勢でずりずりと進んで、
ちょっとした出っ張りまで。以下、同じように滑り降りました。一気に跳んで降りたら危険な場所は、安全第一な方法で。彼らはちゃんと状況を判断しています。(たぶん)
葛西臨海水族園のイワトビ、急な斜面をピョンピョンのぼります。まずはぐっと屈み力をためて、
「とおっ!」 ジャンプ開始。身体を伸ばした勢いで、身体を持ち上げます。まだ足は岩についています。
跳びました。足は身体ごと宙に浮いています。横から見られなかったのが残念。
スタっと着地。一段上がりました。こうやってリズミカルにジャンプを繰り返し、小刻みながら着実にっていきます。
王様ただ今ご休憩にあらせられます。どう見ても曲がりそうにないフリッパーを曲げて、くっきと折りたたんだ足とともに、ハラの下にきちんと収納。寝姿も端正なキングペンギン@越前でした。
しばらくお休みいたします。次回の予定は20日でございます。
最近訪問した葛西臨海水族園。飼育されているペンギン4種がそろいました。
このシーンで最大多数はミナミイワトビ。葛西のペンギンでは最多のフンボルトは、2羽しか来ていません。コガタ(フェアリー)が1羽、ネット際にいます。キングは8羽が勢揃い。
フンボルトはお食事が済み、コガタがお食事中。これから別席でお食事となるキングとイワトビが、飼育員さんにくっついてゾロゾロ。ついでにコガタの食べっぷりを見学しているところです。
複雑なペンギン模様を呈する越前王室、こんなことも。右はヒナのお父さん。ぼっちで過ごしていましたが。なんか、もててる?
左はアクアスから赴任してきたアクアス姫様。まだ御子様なので、ヒマそうにしていると誰彼なく『遊んで』攻撃を仕掛けます。それが、すり寄ったり首を絡めたりと、まるでラブ動作。ヒナのお父さんも、カンチガイしてるんじゃ?
「ヒナちゃん、かわいいわー」と、ハグするアクアス姫様。メイワクそうなヒナちゃん。うしろで「おいおい」と言ってるみたいに見ているのはヒナのお父さん。
お母さんといっしょにいれば安心。かまわれることの多いヒナですが、それで社会性が身につくかも? お母さんは初めての子育てですが、よく頑張っています。ヒナがすくすくと大きくなりますように。
越前王室お家の事情、つづきます。じつは元カレ(左)にはカレがおりまして。右の見目麗しい男子と、以前から親密な関係にあります。どちらも30歳近いかもというお年寄りボーイズです。
それで、元カレ単独のみならず、彼ら2羽でヒナを可愛がろうとします。右端がお母さんです。お年寄りボーイズに囲まれたヒナを取り戻しに来ました。次回、ラスト。
お母さんの元カレを威嚇するヒナ。トーゼンです。親でない個体が一定以上近づくと、威嚇しますし、クチバシ攻撃も繰り出します。
でも、これって・・・。お父さん(左)を嫌がっているんじゃ?
右側で保護者を装っているっぽいのは、元カレ。ヒナにとってはどちらも近寄って欲しくない相手ですが、クチバシを伸ばしてきた方に反応しているようです。越前王室のお家事情、次回ラスト。
越前王室のお家の事情、続きます。子供に近寄ろうとする元カレを鋭いクチバシ攻撃で王払うお母さん。「元カレとヨリを戻して子育てを手伝ってもらっている」のではありません。
でも、どうやら亭主はイクメンでないかも。「こっち来んといて!」と妻子を拒否。
お母さんは、小さい頃ほぼ母親独りで育てられました。父親がメイワク行為をするので、母子で育児室にいたのです。だからワンオペ育児が当たり前と思っている・・・なんてこと、ある?
越前王室のお家事情、続きます。お母さんが休憩に行きました。ヒナは独りでお留守番。独りです。
保護者ふうに立っているのは、お母さんの元カレ。事情を知らない人たちは、「お母さんといっしょや」なんて和んでいますが。
もちろん、お母さんが元カレに子守を頼んでいったわけではありません。つづく。