旭山動物園で見かけたペンギン看板。手作り感あふれる1枚です。
キングペンギンのツボを押さえております。見どころは、胸のオレンジグラデーションの表現法。
デザイン的にはアデリーとジェンツーをマージ。最後尾の個体は、紛れ込んだニセモノという感じがします。たぶん、脚が長いから。
看板ではありませんが、もったいなくも王様に支えていただくベンチ。これもきっと手作りですね。
ご自宅にも日曜大工でいかがでしょうか。
旭山動物園で見かけたペンギン看板。手作り感あふれる1枚です。
キングペンギンのツボを押さえております。見どころは、胸のオレンジグラデーションの表現法。
デザイン的にはアデリーとジェンツーをマージ。最後尾の個体は、紛れ込んだニセモノという感じがします。たぶん、脚が長いから。
看板ではありませんが、もったいなくも王様に支えていただくベンチ。これもきっと手作りですね。
ご自宅にも日曜大工でいかがでしょうか。
さて、ケープのヒナちゃんもひとまず今回でラスト。
フワフワのヒナちゃんも、幼綿羽が抜け落ちると、亜成鳥(若鳥)になって、独り立ちします。
このヒナも、顔とフリッパーが部分的に抜けていますね。
で、亜成鳥の出来上がりがこちら。
ヒナちゃんの先輩たちです。下にいる個体が先うまれ。顔の後ろ側に、オトナと同じ白いラインが現れ始めています。
孵化して3ヶ月ほどで独り立ちしますので、ヒナは期間限定。遭遇したら、よ~く観察しておきたいものです。
ケープペンギンのヒナちゃん、京都水族館でした。
ちょっと心細くなってきたかな?
というわけでもなさそうですね。フリッパーをパタパタ、お口を開けて、アクビをするところです。
「お留守番でちゅ。」 入り口をふさぐようにして寝転んでいます。
ふたたび大きな方のヒナちゃん。まだ両親どちらも戻っていません。
「おなかすいた・・・。」
ごそごそと向きを変えて、なんだか待ちくたびれたみたいな表情。
ヒナがこれくらいまで育つと、つきっきりで守っていなくても大丈夫なので、親が巣を空ける時間も長くなります。天然モノだと、食べさせるエサ獲りに忙しい頃。
「よしよし、だいじょうぶやで。」 ヒナがかわいくてたまらないケープ母さん。ヒナの様子を確認しています。
おなかの下にヒナをおさめて安心顔のお母さん。しかし。フリッパーのあたりを見てください。拡大すると、
おさまってない~。ヒナちゃん、ちょっと暑いのでしょうかね。
観覧通路側のガラスに向けて巣箱の入り口があるのは、子育ての様子を見せるサービスだけではないと思います。
ペンギンだって子育てのジャマをされたくない。この配置はその他ペンギンの野次馬行為を制限する効果もあるはず。ペンギンたちは、ガラスの向こうにいる人間は自分たちに手出しができないことを知っているのです。
でも、わざとビックリさせるようなことは、もちろんやってはいけません。静かにそっとのぞきましょう。
こちらは別の巣のヒナちゃん。お母さんのおなかの下に入っています。手のひらサイズですね。
でも、見ていたら、
隠されちゃいました。
もっとも、この頃のヒナは基本的に親のハラの下に入っています。小さくて自分では体温維持が上手くできないので、親が温めなくてはいけないのです。ヒヨコを育てる時のヒヨコ電球と同じですね。
「取材はお断りやで。」
京都水族館の観覧通路に面した巣穴。中を隠すようにしているケープ母。奧にはヒナのほわほわの羽毛が見えてます。
「ヒナでちゅ。」 ヒナちゃん、お母さんがお出かけしたスキに外をのぞきます。顔の大部分は幼綿羽が抜けてオトナの羽に変わっています。
次回からしばらく、ケープの雛ちゃん連載します。
「これやで、これ。見てみ。」
ぴょんぴょんと岩から岩へと跳びます。だから、イワトビ。
越前松島の末っ子イワトビ、オレンジちゃんでした。
毎度おなじみキングペンギンの脚でございます。『脚』というより『足』と言った方がピッタリ。
しかし。能ある鷹は爪を隠す。オシャレなペンギンは脚を隠しておるのでございます。
「どやっ!」 むっちり感あふれる立派な脚。
でも、これではかわいくないからオシャレでない。だから隠している、のではありませんホントは。水中を泳ぎ回る時に出っ張りがあるとジャマなので隠しているのでした。
モデルは越前松島のキングたちでした。
「もらった~!」
今まさにモップの柄に噛みつこうとするジェンツー。この緑色のハンドル部分が、めちゃ気になるらしいです。動きが素早いので、ブレてます。
「ペンギン・アタ~ック!」
モップのフワフワ部分がゆらゆらと動きますと、これまたジェンツー嬢の攻撃目標となります。
陸上から長いモップでトンネル部分のアクリルを掃除している時の様子です。越前松島水族館でした。
フンボルトペンギンの若鳥、流し目っぽい目つきがなんともいい味を出しております。
ほわほわヒナのほわほわ羽が抜け落ちると、ご覧のような亜成鳥姿になります。防水性の羽ですが、オトナと柄が違います。
天王寺動物園でした。
「なんと、首が短いと申されるか?」
「ではこれでいかがじゃ。」 ツルもビックリ長い首~。
フリッパーでバランスをとり足爪で顔を掻くと、まるで踊っているようなので、私はこれを『ペンギン音頭』と呼んでおります。
「ふ、ふ、ふ。とくとご覧あれ。」 今度は不思議な形にひねっています。恐れ入りましてございます。
越前松島水族館のキング、ヨン君でした。鏡に映っているキュー君の『首なしペンギン』もなかなか凄いと思います。
ガラスにぎゅ~っとくっついてプカプカしている南知多ビーチランド王サンタ君。
キメキメのつもりなのかもしれませんし、何か面白いのかもしれません。こうすると首が気持ちいいのかもしれません。
シッポの付け根をちゅくちゅくすると、さらにガラスにぎゅうぎゅう当たります。バランスがとりやすいのでしょうか。マッサージ効果があるのでしょうか。
キングペンギンは人っぽいですが、やっぱりペンギンなので、何を考えているのかよくわかりません。
「どないしょ~、はずれんわこれ・・・。」
頭のとれたサカナが上クチバシにスッポリと。困惑するフンボルトペンギン。
クチバシの先端がカギ状に曲がってとがっているので、ちょっとやそっとでは抜けません。
たぶん、こんなふうに奪い合いをしていて、災難に遭ったのだと思います。南知多ビーチランドのフンボルトお食事タイムはワイルド。
で、サカナスッポリのペンギンどうなるかというと。確実に他のペンギンにサカナを外してもらえますので、ご安心を。外したサカナは御礼の印に差し上げることになりますね。
フンボルトペンギンが集まって来ました。何羽?
鳥羽水族館の『掛け流し』式プールでは、たまにペンギンが『あふれ出る』ことがあるそうです。
はい、では答え。2羽です。