マゼランペンギンがバッタリところびました。プール目指してスロープをかけおりていて、勢いがつきすぎたのでしょう。ただし、こんなふうに正面から見ると急峻な坂に見えますが、じっさいはそんなにきつくありません。上越市水族博物館のマゼランペンギンミュージアム。
アドベンチャーワールドのアデリー、微妙な出っ張りに寝ころんで隅っこにフィットしています。居心地、どうなんでしょう? 床の上では同僚のヒゲペンギンたちがくつろいでいます。
プールの浅瀬で泳ぐ格好をしているアドベンチャーワールドの王様。泳ぐ練習ではなくて、遊んでいるのでございます。ちなみにペンギンは泳ぐときに足バタバタはいたしません。飛ぶ鳥と同じように、羽ばたいて泳ぎます。
キングのヒナちゃん、アドベンチャーワールドのペンギン王国1Fで変身中の図。かぶりものをつけたキングみたいに見えます。ふわふわの幼綿羽が全部抜ければキング亜成鳥の完成。ドアの前にじっと立って、飼育員さんがやって来るのを待っているのでしょう。人の手からサカナを食べる練習をします。
前回写真のジェンツー団地、すぐお隣ではキングの場所取り戦が繰り広げられています。巣を作らないキングは場所取りをします。そして近づく者を激しく威嚇、攻撃します。ちょっとした騒ぎになりますが、そのすぐ近くのジェンツー団地を見ると、
ヒナたちがバッタリぐっすりお昼寝中。寝る子は育つというとおり、すでにかなり育っています。
前回と同じアドベンチャーワールドのペンギン王国2F、ガラス際に並ぶのは石で区画された連棟型?の巣。ジェンツーの団地という感じです。ペンギン密度が高いですね。巣に入っているイコール子育て中なので、ヒナがたくさんいます(矢印)。
アドベンチャーワールドのペンギン王国2Fで子育てするジェンツーペンギンの巣。大きな石囲いに小石を敷き詰めています。戸建てふう。お隣の壁際にはイワトビの巣が3つほど並んでいます。イワトビは気が荒いのでご近所には気を遣いそうですが、子育て期にはどのペンギンも他者を排除しますから、主の違いは関係ないかも。
アドベンチャーワールドのジェンツーひな。もしもし、だいじょうぶですか?
少し時間が経つと姿勢が変わっているので、寝ているのだとはわかりますが。
行き倒れふうの寝相、心配になります。
前回とは別の巣のケープひな。立ち上がっています。しっかりとした足、身体に比して長いフリッパー、下ぶくれ体型、そしてほんのり白いお顔が、とってもキュート。
アドベンチャーワールドには、ケープの秘密繁殖基地?みたいな場所があります。海獣館からアシカショー会場へ抜ける通路にフェンス囲いがあって、繁殖ペアたちの子育て専用になっているようです。
アドベンチャーワールドのケープひなちゃん。大きさは親と変わりませんが、まだ全身ふわふわの幼綿羽に覆われています。ほっぺだけ羽が抜け替わって白いのがラブリー。ケープはたいてい寒時期に繁殖します。
アドベンチャーワールドのフィーディングタイム。飼育員さんに甘え放題しているキングの傍らでじっと待つエンペラー。
キングが去って、「そろそろよいかの」と意を決したふうのエンペラー。
「これこれ、ワシじゃ。」 邪魔にならないようにそっと控え目なアピールをするのでした。
名古屋港水族館のエンペラー、首を伸ばして回し、羽づくろい中。すごい模様ですが、
伸ばしてないときはこれです。こちらのモデルはアドベンチャーワールド皇帝。