キングのファミリーに見えますが。じつは、少なくとも手前のメスはよそのおばさん。
ヒナを連れてお出かけしてます。ヒナも嫌がらずについていきます。
どう見てもファミリー。実の親はどこに? キングは子育て本能が強いです。ちょっと『親気分』を味わってみたかったのでしょう。
キングのファミリーに見えますが。じつは、少なくとも手前のメスはよそのおばさん。
ヒナを連れてお出かけしてます。ヒナも嫌がらずについていきます。
どう見てもファミリー。実の親はどこに? キングは子育て本能が強いです。ちょっと『親気分』を味わってみたかったのでしょう。
海遊館ではカキ氷(人工雪)浴びをするペンギンを見ることができます。さっきまでやっていたキングのヒナは、身体中に氷の剥片をくっつけてます。オトナの羽にはあまりくっつきません。
越前ヒナ王様、お昼寝タイムでございます。ちょうど奥に見えるお父さんと同じように、クチバシを背中側から『脇の下』に挟んでおやすみ中。ですから、身体はプールの方を向いております。
お知らせ: まだしばらく更新はお休みさせていただきます。
越前ヒナ王様、動作はもう一人前。羽づくろいしてますが、さてどちらが前?
向かって右方向、足の向いている方が前。背中の下の方をクチバシでちゅくちゅくしているところです。
お知らせ: しばらく更新をお休みいたします。
越前松島水族館2018年生まれのキングひなちゃん。最大サイズまで育っています。この感じだと、かわいい、かな?
うーん、どうでしょう。コワイ、いえ、精悍ってことで。あかちゃんなのに。
ほわほわ幼綿羽が抜け落ちたらオトナと同じ姿になるので、親が着ぐるみかぶっているような状態。クチバシも目もオトナ仕様なんです。
「わっ、何すんねんあんたっ!」 ビックリして一瞬で立ち上がる越前女王様。マットでくつろいでいたところ、シッポを若いモンにつつかれたのです。
ついでに、事件を見守るっぽいイワトビも、いい味出してます。
マットに横になってくつろいでいた越前女王様。
立ち上がる時は、足裏を地面につけて、そのままぐいっと身体を起こします。フリッパーやクチバシはちょっと添える程度です。どこのどういう筋肉を使うのかは知りませんが、すごい筋力。
見事な立ち泳ぎを見せるフンボルト。サカナ欲しさに首が伸びたらこうなりました。
サカナをゲット! 姿勢を保つためにバシャバシャやってます。普通にしていてもサカナはもらえるのですが。越前松島水族館の空中プールでした。
越前女王様の気持ちよさげな大あくび。くわーっと、目の近くまで裂けるようなお口です。
お口を閉じてすまし顔の女王様。この頃ヒナの世話は夫君にお任せです。
ぐいーんと首を伸ばし嘴先端で首の付け根をかくキングペンギン。後ろに見えるのがノーマル姿勢です。@海遊館。
こちらはペリカン、同じような動作をしてても、雰囲気が全然違う。すみません、奧にいる個体と重なっちゃったので少々わかりづらいです。
前回のペリカンついでに、もうちょっとペリカンを観察してみましょう。小樽です。左個体の首もすごいですが、これはペンギンもできます。右の個体、丸太にフィットしている足が、ペンギンにはできない技。
拡大図。
ペンギンの足指は、4本。しっかりとしたサイズの3本が接地し、2枚の水かきあり。そしてもう1本、ヒトの手の親指みたいな位置にちっちゃな指が。白丸の中です。ちゃんと細くて長い爪もありますよ。
モデルは越前松島水族館のフンボルト。
こちらはおたる水族館のペリカンさん(昔の写真)。ペリカンも足指は4本ですが、4本とも接地、水かきは3枚になります。
ペリカンは水かきで水をかいて進みます。それに対して、ペンギンはフリッパーで羽ばたいて飛ぶように泳ぎ、足は方向転換やブレーキ補助に使うんですって。
いわゆる『かかと立ち』スタイル。足を真っ直ぐ伸ばして、ぐいっと持ち上げています。シッポと『かかと』の三点支持状態です。
足裏全体が冷たい地面につくと冷える!ってのを防ぐためといわれます。ここ、それほど冷えてないと思いますけど、習性なのでしょう。
同じ個体(越前ヒナちゃんの母)、普通に立っている足のスタイルです。こちらはいわゆる『つま先立ち』。左にいる個体も。