アドベンチャーワールドの海獣館2F、メインプールのお隣では、たくさんの子供たちとそれを見守る大人みたいな光景が。子供に見えるのはアデリーとヒゲ、大人ふうは若いエンペラーです。
旭山のキングひなちゃん、足で頭を掻くしぐさはオトナと同じ。さて、上げている足の、見えている側は裏?表?
拡大すると、爪の曲がり方から裏側とわかります。また、足指は3本が接地しますが、少し上のもふもふに隠れたところに小さな指が1本あって、合計4本指です。
アドベンチャーワールドのペンギン王国で、いきなりキングが山積みに。山の下から脱出する1羽、力の入り方がすごい! 周囲のキングたちも騒然としています。
キングが集まって議論白熱!みたいに見える、八景島。じつは、安心できる物陰でタマゴを温めているのでした。抱卵している相方に見守り係がついているので、実際の抱卵個体数よりもたくさんいます。ときどき野次馬キングが入ってきて怒られたりします。
八景島のペンギンたち、水中投げ入れスタイルでお食事中。「キタキタ!」と水面近くでつかまえたり、
底に落ちたのを拾い上げたり、食べ放題。けっこう楽しんでいるようです。陸上ではデリバリーも行われていました。
ケープペンギンは、同属のフンボルト、マゼランと同じく温帯に棲息するペンギンです。なので日本の夏は暑いとはいえ、大丈夫。でも人間と同じでなるべく涼しく過ごしたいですから、日陰に入っています。
プールサイドでも日陰に集まっています。お利口です。
八景島、残暑厳しき頃の光景でした。
越前松島水族館のキングひなちゃん、立ち止まってじっとこちらを見ています。歩く巨大キーウィのような姿ですが、ちょっとフクロウに似ているように思います。このヒナも今では立派な王女様ペンギンです。
お知らせ: 次の更新は来週になる予定です。
越前松島のキング、2羽が左右対称でおやすみ中。フリッパーの後ろにクチバシをはさんでいます。クチバシから熱が逃げるのを防いでいると考えられています。
お知らせ: 次の更新は来週になります。
前回の電車ごっこふうキングもそうでしたが、人っぽい動作がキングの魅力の一つと思います。旭山動物園で頭を下げてぶつけないようにしているところなど、「中に人が入ってる!」感じがありすぎ。
元気なキングのヒナちゃん。ちょこちょこっと線を描き加えてみると、「つぎのていしゃえきわー」と電車ごっこしているような。
ヒナのうしろは、お父さん、お母さん、よそのおじさんです。越前松島水族館2018年生まれのこのヒナも、今では立派な王女様になっています。
胴体と頭のつながりがナゾめいている旭山のキングひな、正面図。
横から見るとこうなってます。別ヒナですが同じ動作。左がハラ側で、首を大きく曲げて、首の付け根あたりをクチバシでチュクチュクしているところです。