頭に氷片をのせて深く反省しているみたいな姿勢ですが、カキ氷シャワーを楽しんでいるところですので、「いったいなにしたんやろ？」とのご心配は無用でございます。海遊館にて。
お知らせ: 更新はちょっとお休みさせていただきます。
泡のベールをなびかせて優雅に進む王様の美しいお姿。前回のひょうきんスタイルもこんな決めスタイルも、両方こなすのがキングの魅力！
ちょっと見、人間がクロールしているようなポーズ。じつは、動きを止めてフワ～っと浮かんできたところです。気持ちよさそうに泳ぎます。越前松島。
キングペンギンは陸上ではあまり活動的ではないように見えることが多いのです（じつは走ると案外速い）が、水中ではひらりひらりと軽快かつ高速。13から15キロある体重も、水の中では軽々です。モデルは越前松島水族館のキング。
越前松島水族館、散歩帰りのフンボルトが足の消毒をパスしようと、消毒液槽を跳び越えるところ。けっこう跳びます。もちろん、このあと飼育員さんに捕まってちゃんと消毒しました。
越前松島水族館のゴマフアザラシ、それぞれの姿勢でおくつろぎ中。手前は水平に浮かぶ、奧の左は斜めに浮く、そして右は立って浮いています。
くわっとクチバシを開いて怒り顔に見えるマゼラン。わりとお口が小さいですね。じつは首の上の方をクチバシで掻きたくて、こんな顔になっているのでした。のとじま水族館。
なんだかわからないモコモコが水に浮かんでいます。正体は、羽づくろいしているマゼラン。左側が頭で、右脚をあげて首のあたりをかいているところです。のとじま水族館のマゼランプール。
前回の換羽フンボルトはオトナの衣替えでした。今回のこちらは、ペンギンの一生に1度のスペシャルな換羽。亜成鳥から成鳥への衣替えです。腹回りの1本線がない亜成鳥柄な羽が全部生え替わると、
こうなるのでございます。手前にいるのは、上の写真の個体と同期です。一足先にオトナ柄になった凛々しい姿をご覧ください。
越前松島水族館のペンギンプール、偽サボテンの根元にうずくまるアヤシイ物件。
やっぱりペンギンです。フンボルトペンギン。
この個体はじっさいお年寄りですが、羽のぼさぼさ状態は年齢のせいではなくて、換羽が近いからです。
１年使った古い羽が、伸びてくる新しい羽に押し出されるようにして抜けていきます。無事に換羽できるのは元気な印。ぼさぼさペンギンを見たら、応援いたしましょう。
海遊館のアデリー、『ペンギンロール』を見事に決めました！ 羽づくろいするこの姿勢、ロールケーキの断面みたいなので勝手にそう呼んでます。
お知らせ: 少しの間更新をお休みいたします。
越前松島水族館のフンボルトプール、ただ今掃除中。ジェンツーならモップに次々とアタック！するのでしょうが、ここのフンボルトたちは全く無視。水面でのんびりと羽づくろいをしています。
長ーいモップで底の汚れを排水口に寄せていくと、きれいに排出されます。右半分は掃除済みなのがわかります。
ホース遊びを続けるジェンツー。今度は床のホースを調べていますが、首を下に向けたまま90度回しています。器用な首。
そして、首を普通に戻し、ホースを持ち上げます。水が入っているのでけっこう重いです。