右側のペンギン、首がすごくクッキリS字に曲がっている!と思ったら、後ろにいる個体と重なって見えていたのでした。実はふつうに背中の方をクチバシでちゅくちゅくしているだけ。リスボン水族館のマゼランです。
あっつぅー・・・。8月は換羽の真っ最中、これから抜け落ちる旧羽が文字通り『ダウンジャケット』になって暑いフンボルト。ペンギンが口を開けて息をしているのは、暑いから。宮島水族館でした。
旭山のフンボルト、雪の積もった屋外に出ようかどうしようかと考えているふう。フンボルトペンギンは温帯に棲息する種ですが、これくらいの寒さは大丈夫。
「ワテらとちゃいまっせ。」 「なあ。」 バッキリと首が折れた、残念なヤシ(たぶん模造)。もちろん、やったのは風です。数年前、長崎ペンギン水族館にて。
小ガメの上に大ガメ載って~~。形の完成度は高いですが、下の小ガメたちが気の毒。大ガメ、保温ランプに近づきたかったのでしょうか。登別マリンパークニクスの陸族館。
降りた大ガメ。支えていた小ガメの甲羅には、大ガメの足についていた土が残ってます。
わちゃちゃちゃーっっと、あせって四足歩行というか四足走行するフンボルト。何かに驚いたり敵から逃げたりする緊急時に見られることがあります。このフンボルトは、上陸した時にべちゃっとこけてビックリしたみたいでしたが。越前松島水族館ぺんぎんらんど。
お嬢様ふうの澄まし顔ジェンツーペンギンですが、ちょっと目を離すと
こんな愉快な格好してたりします。まったくペンギンは油断なりません。登別マリンパークニクスでした。
キングのひなちゃん、「おなかすいた」とお父さんのクチバシをツンツンしておねだり。お父さんは気合いを入れて給餌体勢を整えます。
口移しで吐き戻し餌を食べさせます。互いに口が直角になるように合わせて、長いクチバシをクリア。
1回分おわると、口を離して上を向き、中身を胃に落としているかのような動作をします。
2018年生まれのこのヒナも順調に育ち、今は立派なオトナになっています。これからキングの繁殖シーズン。今年はどうかな? 越前松島水族館でした。
ペンギンの影が好きなので写真に撮りたいのですが、たいていは残念トホホに。何者かわからない影だったり、
たくさんいても、ペンギンの形は1羽分だけだったりします。
越前松島水族館のペンギン散歩、フンボルトは通年出ます。キングは寒い時期限定。
ペンギンがペンギンの影を背負っている図。
登別マリンパークニクスの、パレード留守番のキング2羽。左は若手女子、右は高齢女子です。高齢個体はこの年の換羽ができてなかったのでしょう、羽根が傷んでいるようです。生活に支障はないので大丈夫ですが。