正面に回り込んでみました。
通路側は高い鉄格子フェンスになっているので、こんな感じに鉄格子が写ってしまいました。
おお、やっぱりサー・ニルス。おいたわしや。
改修工事中の疎開先バードランドから戻ったのは、今年の3月。予定よりも遅れたのは、サー・ニルスの換羽を待っていたためだと動物園のブログに書いてありました。
で、9月にこのお姿とは?
もしかしたら、他のキングが換羽しちゃったのにサー・ニルス1羽だけまだだからもうちょっと待っていたけど、ペンギン・ロックはオープンしたしもう待てなくなって、換羽してないけど戻って来たら、今頃になって換羽が始まった、なんてことだったかもしれませんね。
でも何にせよ、これからは紫バンドがサー・ニルスの目印です。
ここは橋から遠いプールの北端付近。
ジェンツーが固まってのんびりしています。
スイスイと泳ぐジェンツーの群れ。
浅瀬にはすでに藻がついているようですが、水は底まで透き通って見えます。
以前は、水中にいる生き物がよく見えなかったのです。水が汚かったわけではなく、プール底がひどい色になっていたからでしょう。
ところで、動物園のロゴにキングペンギンを使っているエディンバラ動物園ですが、ペンギンの圧倒的多数がジェンツーです。
けれど、今回ジェンツー密度がぐっと低くなったのが、見た目にもハッキリ。
動物園のブログに出ていたところでは、124羽いたところから、50羽が転出したそうです。
これまですでに日本にもきているそうなので、今回また新たにやって来た個体もいるかもしれませんね。
イワトビです。
フェンスで囲ったエリアに3、4羽入っていました。何でしょう。見たところ、換羽でもないし。
広いところでジェンツーと過ごしているイワトビもいました。
イワトビも健在なところをお目にかけて、ひとまずエディンバラはここまで。あとはレポートをお楽しみに。