「お外に出まちゅ。」 顔とハラ側だけほわほわ幼綿羽が抜けたケープひな、巣の外に興味津々。
巣の前でドヤ顔を決めていますが、
「コドモは中に入ってなさい。」 お父さんに戻されたりします。
「お外に出まちゅ。」 顔とハラ側だけほわほわ幼綿羽が抜けたケープひな、巣の外に興味津々。
巣の前でドヤ顔を決めていますが、
「コドモは中に入ってなさい。」 お父さんに戻されたりします。
「アヤシイおばちゃんがおるな。」 ガラス越しにこちらを見るケープ母は、ヒナをしっかりガード中。
ヒナは幼綿羽が3分の2くらい抜けて、泳げる仕様に変身中。
「ヘ~キでちゅ。」 こちらのヒナはガラス際に寝そべって、巣穴にいる親をガードしているふう。
ヒナがもっと小さな頃ならどの親も外へは出しませんが、このくらいに育つとそれぞれ方針が異なるようです。
ガラス際は安全なことを彼らは知っているし、他人ペンギンが巣穴入り口に回り込んでこないように仕切り板が設置されたので、この巣の親はヒナを外に出しているのでしょう。
京都水族館のケープ、もう少し続きます。
ペンギンの親子、今回はジェンツーペンギン。ほわほわのヒナちゃんです。かなり大きくなったので、もう親のお腹の下には隠れられませんが、気分だけお腹の下に。
イギリスのエディンバラ動物園は、ジェンツーペンギンの一大飼育地。最近飼育羽数を減らしましたが、一時は「今シーズンの産卵数100コ超え」なこともありました。
この頃のヒナちゃんが立ち上がるとこんな感じ。成鳥に負けず、ヒナもオシャレ。こちらはアドベンチャーワールド。
今回から、『ペンギンの親子』です。まずはフンボルト。左が御子様です。
『ペンギンの赤ちゃん』を見てその大きさに驚く声がよく聞こえてきます。じつは、ちっちゃな頃は親が隠しているのであまり見えません。大きくなって出てきた姿を見るから『大きい』のですね。
ヒナは親と同じくらいのサイズに育って、ほわほわの綿羽が抜けると、この写真の亜成鳥となります。
でもまだコドモなので、親に餌をねだります。右側にいるお母さん、なんだかお疲れ気味に見えちゃいます。京都市動物園旧ペンギンプールの懐かしい風景でした。
「押したら変身するんか?これ。」 「ほっとけ。」
大きなボタン?おまんじゅう? ぽっこりと丸く背中に残った残り羽。ペンギンも気になってます。再びアドベンチャーワールドでした。
残り羽で『恐竜』やってるのは、バードランドの新人キング、マギーちゃん。
キングに限らず、何かに寄りかかるお昼寝スタイルはよく見かけます。枕みたいな感じで、心地よいのでしょうか?
マギーちゃんは2014年デンマーク生まれ。2016年1月にイギリスにやって来ました。お名前の Maggie は、デンマーク女王 Margrethe2世に因んで、こちらもネット投票で決定。
縦にまっすぐ4枚残っているのがボタンみたいな、シャーロットちゃん。イギリスはコッツウォルズのボートン・オン・ザ・ウォーターにあるバードランドにお住まいです。
英国王室のプリンセスに因んだお名前は、ネット投票で圧倒的多数により選ばれました。さすがに『王様』ペンギンでございます。
ラブリーな胸飾りスタイル。いかがでございましょう。
アドベンチャーワールドのキングはオシャレぞろい、というわけではなくて、換羽は年に1度の季節が決まっているからです。
『貼るカイロ』貼っているみたいな王様。ハラがひえますか~? なぜ、クチバシの届きやすいここだけが残っているのでしょう。
アドベンチャーワールドのペンギン王国で、早くも場所取りしているペアキング。ここはオンリーワンの特等席です。
換羽残り羽模様、つづきます。