Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

索引 2005年5月

2005-05-31 | Weblog-Index


プァルツのムシクイ族 [ 音 ] / 2005-05-31 TB0, COM0
魔に憑かれたような時間 [ 生活・暦 ] / 2005-05-30 TB0, COM0
来週火曜日までの期限 [ 歴史・時事 ] / 2005-05-29 TB0, COM4
ヴァケーション・モード [ アウトドーア・環境 ] / 2005-05-28 TB0, COM4
ワイン祭り概論-レジュメ [ 生活・暦 ] / 2005-05-28 TB0, COM0
核反応炉、操業停止 [ アウトドーア・環境 ] / 2005-05-27 TB0, COM0
リスト更新と過去リストの追加 [ Weblog ] / 2005-05-26 TB0, COM2
ワイン街道浮世床-ミーム談義[文化一般] / 2005-05-25 TB0, COM2
シュパーゲル祭り [ 料理 ] / 2005-05-24 TB0, COM0
山羊の競り落とされる日(結) [ 生活・暦 ] / 2005-05-23 TB0, COM0
山羊の競り落とされる日(3)[ 生活・暦 ] / 2005-05-22 TB1, COM0
山羊の競り落とされる日(番外3)[ 生活・暦 ] / 2005-05-21 TB0, COM5
山羊の競り落とされる日(番外2)[ 生活・暦 ] / 2005-05-21 TB0, COM0
山羊の競り落とされる日(番外1)[ 生活・暦 ] / 2005-05-20 TB0, COM0
山羊の競り落とされる日(2)[ 生活・暦 ] / 2005-05-20 TB2, COM0
山羊の競り落とされる日(1)[ 生活・暦 ] / 2005-05-19 TB2, COM0
自然治癒する花粉症 [ アウトドーア・環境 ] / 2005-05-18 TB6, COM1
精霊漲るシュパーゲル[ 料理 ] / 2005-05-17 TB4, COM1
永遠を生きるために [ 音 ] / 2005-05-16 TB4, COM2
来たれ、創造主なる聖霊よ [ 生活・暦 ] / 2005-05-15 TB8, COM1
ドイツワイン三昧 第三話 '05年II版 [ワイン] / 2005-05-14 TB0, COM0
仕事の後の一杯 [ その他アルコール ] / 2005-05-13 TB6, COM2
限りある貪り取れる目方 [ 生活・暦 ] / 2005-05-12 TB0, COM0
150年前の近代的キッチン [ 歴史・時事 ] / 2005-05-11 TB3, COM0
シュパーゲル研究 [ 料理 ] / 2005-05-10 TB0, COM1
白くて長い旬の野菜 [ 料理 ] / 2005-05-09 TB10, COM3
引き算無用の世界 [ 文学・思想 ] / 2005-05-08 TB3, COM1
ドイツワイン三昧 第四話 '05年版 [ワイン] / 2005-05-07 TB0, COM0
ドイツワイン三昧 第四話[ ワイン ] / 2005-05-06 TB0, COM0
イナゴの大群-FAZを読んで [数学・自然科学]/2005-05-05 TB8, COM2
資本主義再考-モーゼとアロン(3)[歴史・時事]/2005-05-04 TB4, COM1
蛇が逃れる所-モーゼとアロン(2) [ 音 ]/2005-05-03 TB2, COM1
否定の中で-モーゼとアロン(1) [文学・思想]/2005-05-02 TB12, COM2
闇が重いヘクセン・ナハト [ 生活・暦 ] / 2005-05-01 TB2, COM0
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プァルツのムシクイ族

2005-05-31 | 
今朝は、昨日の入道雲が天蓋となって、陽が射さないので涼しい。数多の雀の囀りは、曇天の重い空気にモノトーンで押し付けがましい。その音のカーペットを越えて届くのは、鋭いムシクイ族の囀りである。強弱拍が明快なリズムとなっているので、四拍子系で採譜出来そうだ。これがブラック・キャップ(Sylvia atricapilla)とすると、オリヴィエ・メシアンの採譜でオルガン曲「サクラメントのための曲集」の素材となっている。

最後の二音が下降音形となっていたのが、午後になって空が少し明るくなってくると、同音反復もしくは休止で(その後復活して連符となって装飾まで付いて)終止するようになった。全体の基本モティーフも五通りほどあって(滑らかになって)、時間の経過とともにより多くのパターンが組み合わされて、明らかに短・減音程から長・増音程がより多く耳に付くようになる。その間、気温の変化は殆んどなかったが何処からともなくレスポンスが返ってくる。

天候が良くて窓を開け広げ、町でも高い屋根の上で過ごしていると、囀りがあらゆる方向から響いてくる。道を挟んだ嘗て鳥の巣があった大木が切られたこともあり、野鳥の減少を覚悟していたがそうはならなかった。大屋根につけた鳩除けの針金も功を奏したか、逆に鳥の種類が増えた気がする。

深夜でも気温が高いと、周りの騒音が少ない分だけ、遠くから夜鳴き鳥やら山鳩やら多種多様な囀りが聞こえてくる。



参照:"cui-cui"-"pip-pip"/抽象的な言葉 [音] / 2004-11-08
コメント (2)
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