Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

自然治癒する花粉症

2005-05-18 | アウトドーア・環境
書いて措かなければいけないだろう。昨年は、四月末に幾らかアレルギー症状が出ていた。それでも五月に入ると落ち着いて、点眼薬を使ったのは数度しかなかったように思う。今年もこの過去の記事を参照して、観察していたのだが今のところ大きな変化は無い。植生と天候の関係から、ここ暫く花冷えが続いているとしても、その山場は越えたと想像する。

このまま推移すると、花粉症は突然やって来て、再び何処かへ消えてしまうものらしい。聞くところによると、年々その症状は悪化するらしいが、幸運にも違う結論が出そうだ。花粉症歴四年目にして、三度の発症、延べ三週間程、購入したのは二箱の点眼薬ならば被害は少なかったと言える。

何よりもの成果は、花粉症は殆んど自然治癒をすると言うことを自らが示せた事ではないだろうか。本来は、免疫システムが働くのが普通と思うのだが何故だろう。


花粉症
2004 04/30 編集

花粉症などは、悪い食生活と子供のころからの極度に人工的な生活環境が生み出した現代病との偏見を持ち続けていた。それが二年前のこの時期に突然、お馴染みの症状に苦しむことになった。半信半疑ながら、車の運転にも支障をきたす症状となり急遽薬局にて点眼薬を求めた。昨年は、脅かされながらも殆ど問題なくこの時期を過ごした。そして今年は、再び猛威を振るいだした。特定の植物の生育による相違である。ここしばらくの進展に注目している。

花粉症は、中欧でも共通の話題である。年齢を経てから突然発症することも不思議である。自然環境が変化したのか現代人の免疫力が変化したのかは知らない。唯、ここ数日間の発症で確認できたのは、植生が大きく影響しているということである。天候の変化以上に我々を取り巻く環境が大きく変わってきている証であろう。
コメント (8)
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