Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

食が太くなる今日この頃

2008-10-01 | 生活
気温も相俟ってか、腹が減る。ここ数年は、胃の幽門の緩みのためか心臓の辺りが痛むなどからり弱弱しい状況が続いていて、食が細くなったのは加齢のせいかと考えていた。

嘗てなら、満足のいくまで暴飲帽食出来たのだが、それが出来なくなってから数年経ち、その前のダイエットの時期から既に十年近くなる。

六月ごろから機会があれば毎週本格的に筋力を使う状況は、徐々にであるが筋力を再び回復させている。現時点で、本格的に握力が入るようになってきたのは、なんといっても成果であり、ダイエット以降は力が入らなくなってきていたのを思い起こさせる。

週の内に複数回岩場に取り付くのは、昨年のスイス・イタリアアルプス以後はじめてであるが、筋肉痛が癒えた所で再び筋肉痛の状況は流石に疲れる。

減量も同時に求められる状況なのであるが、筋力の増強は先ずは何よりも果たしたいのである。食生活において、比較的蛋白質の摂取が図られると同時に、新たな問題も再び出て来やすいが、運動量を減らさないように留意すればなんとか目的を無事達成することも可能であろうか。

ダイエットや筋肉増強などの一つの目的だけならば短期間に達することが出来るが、全体のバランスを取りながらの体質改善はなかなか難しい。ホルモンバランスもどうしても変化して、新陳代謝は明らかに活発になって来ているようだが、流石に十代の身体には戻りようがないのである。

しかし、ニキビ面にはなることはないが、あの当時出来なかったことがまだ今後出来る「伸びしろ」を経験から予想していて、元々無かった体の柔軟性や復活力などが、十代の当時よりも今上回る可能性があるかと思うと心躍るのである。
コメント (2)
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