お馴染みの夕方の討論番組の題である。ジャーナリスティックな題名であるが、その内容は今世界中で話されている景気刺激案の審査である。
ベルリン政府からは、低額所得層への節電型冷蔵庫補助やその他様々な案が聞かれたが、自動車業界支援の低公害車E4とその税金免除延長などの案が主な批判の矛先となっていた。
いつもの車移動中のこと、番組を全部聞くことはなかったが、最初から「景気と環境は相反する命題」として捉えられているのでこうした議論には奥行きがある。
結局新車への刺激策は、次の段階にはその技術が古くなるのであまり実質的効果を生まないで、寧ろ建造物などのエコ対策振興の方が遥かに将来性があるとするのは正しい。現在の欧州の社会・個人資本をみれば、どんなに今後温暖化してもやはりそれは将来に繋がるに違いない。
なんのことはない、金と頭は使いようなのである。
参照:
年間一千五百万円不要 [ 料理 ] / 2008-11-10
人のためになる経済 [ 文学・思想 ] / 2005-04-11
冗談じゃない共産主義者 [ 歴史・時事 ] / 2008-09-20
淘汰されるグロバル社会 [ 歴史・時事 ] / 2008-09-07
ベルリン政府からは、低額所得層への節電型冷蔵庫補助やその他様々な案が聞かれたが、自動車業界支援の低公害車E4とその税金免除延長などの案が主な批判の矛先となっていた。
いつもの車移動中のこと、番組を全部聞くことはなかったが、最初から「景気と環境は相反する命題」として捉えられているのでこうした議論には奥行きがある。
結局新車への刺激策は、次の段階にはその技術が古くなるのであまり実質的効果を生まないで、寧ろ建造物などのエコ対策振興の方が遥かに将来性があるとするのは正しい。現在の欧州の社会・個人資本をみれば、どんなに今後温暖化してもやはりそれは将来に繋がるに違いない。
なんのことはない、金と頭は使いようなのである。
参照:
年間一千五百万円不要 [ 料理 ] / 2008-11-10
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