万引きの世界調査の記事が載っている。万引き防止のシステム会社が資金を出したようである。ドイツにおいてもこれほどの被害が出ているとは思わなかった。道理でスーパーでのチェックが厳しい筈だ。
従業員による千ユーロ以上の誤魔化しの多い北米と、ドイツなどとは状況が違い客が物を持ち去る場合の被害が多いらしい。百貨店などでは衣服類に磁石が埋め込んであるのは知っているが、食料品などはなかなかそうしたシステムがつけ難いようだ。
ドイツで最も盗まれているのは、ワインやシュナップス類というから恐れ入る。なにやらこちらにも容疑がかかりそうになる筈だ。そして、化粧品、女性衣料、香水類と続いている。女性が主には違いないのだろうが、盗まれる剃刀などは男性ものだろうか女性ものだろうか?
兎に角、その被害額は、一消費者辺り年間で52ユーロ余分に補填して支払う勘定だから馬鹿にならない。
スーパーのレジで手提げ袋の中を見せても、冬のコートのポケットに押し込んでしまえばなかなか発見し辛いと思った。店内のVIDEO監視システムは経費が高くつくので、日頃行っているスーパーにはなかったような気がする。
それならば、そこのスーパでポケットに入れて誤魔化したいと思うものは何かと考えると、高級スコッチぐらいだろうか?しかしポケットに入れるには箱付きで大き過ぎる。まさか、チーズや肉類をポケットに入れる気もせず、長いままのスパゲティーなら袖にも入らない。
トイレットペーパーなどは幾らあってもよいとは思ってもこれは隠しようがない。お菓子類などはその場で我慢できずに封を開け購入前にむしゃぶっている者がいるのを見るとなんともやるせない。
電球はかさばるので厭だが、電池などは結構高価であり適当に持ち出すのも良いかも知れない。しかしそれほどの倹約はちょっと工夫すれば出来るのである。
僅か売り上げの一パーセントの盗難が大きな影響を与えるほどの価格競争をしているスーパーマーケットで、それほどの盗みを働くよりも廉いものを見つける方が断然お徳なのである。どうせろくなものはないのだから。
二ユーロ少々の焼き豚の塊の残り半分とその焼けたラード部分が週末の献立の材料である。料理がなかなか愉しみな材料である。
従業員による千ユーロ以上の誤魔化しの多い北米と、ドイツなどとは状況が違い客が物を持ち去る場合の被害が多いらしい。百貨店などでは衣服類に磁石が埋め込んであるのは知っているが、食料品などはなかなかそうしたシステムがつけ難いようだ。
ドイツで最も盗まれているのは、ワインやシュナップス類というから恐れ入る。なにやらこちらにも容疑がかかりそうになる筈だ。そして、化粧品、女性衣料、香水類と続いている。女性が主には違いないのだろうが、盗まれる剃刀などは男性ものだろうか女性ものだろうか?
兎に角、その被害額は、一消費者辺り年間で52ユーロ余分に補填して支払う勘定だから馬鹿にならない。
スーパーのレジで手提げ袋の中を見せても、冬のコートのポケットに押し込んでしまえばなかなか発見し辛いと思った。店内のVIDEO監視システムは経費が高くつくので、日頃行っているスーパーにはなかったような気がする。
それならば、そこのスーパでポケットに入れて誤魔化したいと思うものは何かと考えると、高級スコッチぐらいだろうか?しかしポケットに入れるには箱付きで大き過ぎる。まさか、チーズや肉類をポケットに入れる気もせず、長いままのスパゲティーなら袖にも入らない。
トイレットペーパーなどは幾らあってもよいとは思ってもこれは隠しようがない。お菓子類などはその場で我慢できずに封を開け購入前にむしゃぶっている者がいるのを見るとなんともやるせない。
電球はかさばるので厭だが、電池などは結構高価であり適当に持ち出すのも良いかも知れない。しかしそれほどの倹約はちょっと工夫すれば出来るのである。
僅か売り上げの一パーセントの盗難が大きな影響を与えるほどの価格競争をしているスーパーマーケットで、それほどの盗みを働くよりも廉いものを見つける方が断然お徳なのである。どうせろくなものはないのだから。
二ユーロ少々の焼き豚の塊の残り半分とその焼けたラード部分が週末の献立の材料である。料理がなかなか愉しみな材料である。