ミッテルラインの代表的な町のひとつバッハーラッハで面白いワインに巡り会えた。もともと商業的な町として、ナーへ川の河口のビンゲンに並んでワインの通商なども盛んであったようで、今でも代表的なミッテルラインの醸造家はここに集まる。
ついでに言えば、今回宿泊したボッパートのハムなどと呼ばれる大きく広がる斜面とは異なり、スレートの急な斜面に最も良いワインが出来るようである。要するにモーゼルのそれに似ている。
スレート臭さが旨味であるか嫌味であるかがこの地方のリースリングの判定基準であろうか。そのような訳で道端に腰掛けたワイン酒場でそれほど期待するリースリングなどはなかったのだが、机の上の砂を詰めて重しにしてある空き瓶にはVDPのマークが入っている。
ワインリストを見ると、島のワインの説明が出ている。島とはライン川に浮ぶ長さ680メートル巾150メートルの小さなハイレーゼン・ヴェルト島のことである。ネットで調べると中の島らしく泥と湿った泥となっているが、飲んだ印象は全く異なった。
完全にスレートの特徴がそれも混じりけのない感じで楽しめるのである。こじつければ痩せたどうしようもない土地であるからこそ、根は深くスレートの岩盤に伸びているに違いないと思った。
そのワインつくりも1979年に競りで島を落としてからの歴史も興味深く、態々試飲して買いに行くほどのリースリングではないが、お土産話には是非飲んでみたいワインであった。そして、半分をモダーンなワインを半分を昔風のつくりのワインを醸造するフリードリッヒ・バスティアン醸造所は、この特別なワインを清潔感のあるリースリングとしていた。
ついでに言えば、今回宿泊したボッパートのハムなどと呼ばれる大きく広がる斜面とは異なり、スレートの急な斜面に最も良いワインが出来るようである。要するにモーゼルのそれに似ている。
スレート臭さが旨味であるか嫌味であるかがこの地方のリースリングの判定基準であろうか。そのような訳で道端に腰掛けたワイン酒場でそれほど期待するリースリングなどはなかったのだが、机の上の砂を詰めて重しにしてある空き瓶にはVDPのマークが入っている。
ワインリストを見ると、島のワインの説明が出ている。島とはライン川に浮ぶ長さ680メートル巾150メートルの小さなハイレーゼン・ヴェルト島のことである。ネットで調べると中の島らしく泥と湿った泥となっているが、飲んだ印象は全く異なった。
完全にスレートの特徴がそれも混じりけのない感じで楽しめるのである。こじつければ痩せたどうしようもない土地であるからこそ、根は深くスレートの岩盤に伸びているに違いないと思った。
そのワインつくりも1979年に競りで島を落としてからの歴史も興味深く、態々試飲して買いに行くほどのリースリングではないが、お土産話には是非飲んでみたいワインであった。そして、半分をモダーンなワインを半分を昔風のつくりのワインを醸造するフリードリッヒ・バスティアン醸造所は、この特別なワインを清潔感のあるリースリングとしていた。