Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

一生の四分の三の暮らし方

2011-06-18 | 生活
菅首相が国会らしきところで扇子を仰いでいる写真が掲載されている。その上には大きく暗くした電気屋の光景が写っている。あんなに暗くした電気屋で物を購入する人など居るのだろうか?真っ暗なところで過ごしていると思われているドイツでさえ、デパートなどは十分に明るく、商品の色目などが良く分かるように照明が施されている。少なくとも偏光しないような照明は商業道徳上必要である。

店内を暗くするようならば、休店すればよいだけなのである。そもそも週七日間二十四時間も店を開けているのが罪作りなのである。日曜は休業して、夕方で閉店してこそまともな人間の生活なのである。

日本の夏は暑いのでこれからが大変であるとコロンコ女史は書いているが、そんなことは初めから分かっている。日本の夏は暑く、仕事にならず、生きている価値が無いからこちらは移住したのである。日本や東南アジアに住んでいる限り、毎年三ヶ月、つまり一生の四分の一は無駄に過ごすことになるのである。



参照:
Japan legt die Krawatte ab, Petra Kolonko, FAZ vom 17.6.2011
ニコゴリの取り持つ絶妙 2007-06-15 | 料理
そのもののために輝く 2006-11-13 | 生活
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする